前回のリベンジ!?~北アメリカ星雲(NGC7000)

8月 13th, 2023 Permalink

昨夜は、三次市内で流星観測とミニ電子観望会を実施。 ペルセウス座流星群の撮影をする予定でしたが、急遽子ども連れ […]

昨夜は、三次市内で流星観測とミニ電子観望会を実施。
ペルセウス座流星群の撮影をする予定でしたが、急遽子ども連れの家族が星空観察に来るということで電子観望をすることにしました。
友人と1家族の5名が参加。
電子観望の準備をしている間、友人に星空の説明をしてもらいながら、地面にシートを敷いて寝そべって流星観測をしてもらいました。
何個か流れ星を見つけることができたようです。
電子観望では、望遠鏡で撮影した銀河や星雲・星団の画像をリアルタイムで観望。みなさん見入っていました。
M8(干潟星雲)、M20(三烈星雲)、M13(球状星団)、NGC7000(北アメリカ星雲)を見てもらいました。
観望会終了後、この4つを撮影したいと思いましたが、雲や機材のトラブルで北アメリカ星雲しか撮影できませんでした。
ASIAIR Proでライブスタック撮影をして、帰宅後現像しましたが、撮影した画像が暗めだったので強めのあぶり出しをせざるを得ませんでした。
どうして露光が暗めになるのか、どうすれば改善できるのか、解決策を模索しないと・・・。

 


《撮影データ》
撮影日:2023年8月12日
赤道儀:Star Adventure Gti
撮影機材:71FL+×UV/IRカットフィルター+×0.72レデューサー+ASI533MC Pro(冷却:0℃)
ASIAIR-Proでコントロール
GAIN:220/10秒×124コマのライブスタック撮影
画像処理:ステライメージ9

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