しぶんぎ座流星群(1/2)

月と火星の大接近を撮るか,しぶんぎ座流星群を撮るか迷ったので雲量予報を見て,雲がなさそうだったのでしぶんぎ座流星群を撮ることに。
放射点が北斗七星の下あたりなので北天方向で構造物を入れられる因島へ。
北斗七星を突き刺す流星を期待しましたが,そうはうまくいきませんでした。
ちょっと小さめ流星ですが,何とか1個を収めることができました。

 


【撮影データ】
 K-70+SIGMA10-20mm(11mm) F3.5 ISO1000 WB:AUTO 15秒×447コマの比較明コンポジット(約112分) 2017,1.3-4

 


【撮影データ】
 K-70+SIGMA10-20mm(11mm) F3.5 ISO1000 WB:AUTO 15秒  2017,1.4 0:31

条件絶好の「ふたご座流星群」!!

まもなく「ふたご座流星群」の撮影チャンス。
今年は,新月から3~4日目(14~15日)がピーク,19:20分以降は月もなく,条件は絶好。
過去2年撮影しましたが,月明かりがあったり,雲が多かったりと条件悪でした。
今年は条件がいいので今年こそはと意気込んでいますが,あとは天候次第。
今から撮影ポイントをリサーチしたいと思います。
「ふたご座流星群」についての情報は,月刊『星ナビ12月号』アストロアーツのHPをご覧下さい。

次の2枚の写真は,2013年のものです。

futagoza_20131214-02[1]

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【撮影日】2013,12.14

菩提寺からの星空(おまけ)

菩提寺の大イチョウと星空のコラボを撮影する予定だったことは,前回の投稿記事で書きました。
残念ながら撮影はできませんでしたが,雲が少ないタイミングを見て駐車場で試し撮りをしてみました。
帰宅して現像してみると,流星が写っていました。
左の葉がない広葉樹の上に見えるのはオリオン座です。

いずれの日にか,大イチョウと星空を撮れたらいいなぁー!
来月ねらってみたいのは,カタリナ彗星と「ふたご座流星群」です。

 

20151120_004[1]

20151120_002[1]

雲間の流星(ペルセウス座流星群)

ペルセウス座流星群の時期になったものの天候が不安定。直前の予報で少し晴れ間が出そうだということで,事前にリサーチしたポイントへ出かけました。
第1候補のポイントに着くと,イノシシの子がウロウロ。ここはヤバイと思い,第2候補のポイントへ。
ポイントに着くと,見渡す限り雲に覆われており,雲が切れるのを待つことに。
なかなか雲が切れないので,少しでも星空が見えたら,雲間をねらって撮影。
結果,何とか見られそうなコマは2コマだけ。
4月の皆既月食に続き,ペルセウス座流星群も天候に恵まれませんでした。

 

20150813_F0219[1]

 夏の大三角に突き刺さすかのように流れる流星

 

20150813_0078[1]

 ペルセウス座付近の流星