中華製10cm屈折望遠鏡(SVBONY)の試し撮りをしてみました。
写りはまずまずで、色収差もそうめだたない感じ。
サブ機として使う予定なのでしかたないかな。
満月過ぎたら、星雲も狙ってみたい。
【拡大画像】
【元画像】
《撮影データ》
2022.2.14
102ED+D7200直焦点(700mm/F7) ISO100 1/320~1/500秒×15コマの加算平均コンポジット ホワイトバランス:AUTO シャープ処理あり
1月31日に2つめに狙ったのは、いっかくじゅう座の「ばら星雲」(NGC2237)です。
撮影後、現像して浮かび上がる真っ赤な「ばら星雲」は、ホッとな気持ちにさせてくれます。
やっぱり冬の星雲の代表格は、「オリオン大星雲」と「ばら星雲」かな!
ステライメージでの画像処理もパラメーターを少し変えたので、前回の「勾玉星雲」よりは多少ましになったかな。
《撮影データ》
撮影日:2022,1.31
71FL+レデューサー+D5500(HKIR)=432mm SX2赤道儀+ASI122MM-Mini+ステラショット2(オートガイド/撮像) LPRフィルター ISO1600 43秒×45コマの加算コンポジット ダーク処理:あり 周囲を一部トリミング
今回は、前回のシステム(71FL+レデューサー+D750=288mm)のカメラをD5500(APS-C)に替えて撮影しました。
狙ったのは、「勾玉星雲」と「ばら星雲」です。
ホワイトバランスも「マニュアル」から「晴天」に変更し、画像処理もやりやすくなりましたが、くすんだ感じで締まりのない画像になってしましました。
構図も下よりでちょっとズレてました。
まずは、初撮りのぎょしゃ座の「勾玉星雲」です。
右側の星雲が「勾玉星雲」(IC405)で、左の小さい星雲が「おたまじゃくし星雲」(IC410)です。
《撮影データ》
撮影日:2022,1.31
71FL+レデューサー+D5500(HKIR)=432mm SX2赤道儀+ASI122MM-Mini+ステラショット2(オートガイド/撮像) LPRフィルター ISO1600 45秒×45コマの加算コンポジット ダーク処理:あり 周囲を一部トリミング
71FL+レデューサー+デジイチ(フルサイズ)=288mmのシステムのテスト撮影を試みました。
狙いは、「魔女の横顔」と「モンキー星雲&クラゲ星雲」の2つでしたが、自宅の前にある電線が邪魔して、オリオン座の「モンキー星雲(NGC2174)&クラゲ星雲(IC443)」しか撮ることができませんでした。
露光不足に加え、ホワイトバランスとフィルターの相性が合わなかったためか、画像処理に四苦八苦。この画像が限界でした。
次回、ホワイトバランスと露光時間を変えて挑戦したいと思います。
《撮影データ》
撮影日:2022,1.27
71FL+レデューサー+D750(HKIR)=288mm SX2赤道儀+ASI122MM-Mini+ステラショット2(オートガイド/撮像) HEUIB-Ⅱフィルター ISO2000 45秒×50コマの加算平均コンポジット ダーク処理:あり 周囲をトリミング