昨年8月の豪雨で線路や鉄橋が流出し,不通になっていた山口線の地福~津和野間が完全復旧し,SLやまぐち号が津和野に帰ることに。
これは行かねばと,1年数か月ぶりのSLやまぐち号との再会です。
完全復旧を記念して,C57とC56の重連運転。重連が入り,煙の出るところをとなると,限られます。
最初のポイントは,長門峡の鉄橋です。実りの近い緑の稲穂を入れて撮影してみました。
完全復旧を記念して花火が打ち上げられ,威勢のよい汽笛で発車しましたが,風が強く,煙が巻いて散々の結果に。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
SLの重連運転(C57+C56)は期間限定(今年は10/20,21が最終)で,滅多にないので出かけることにしました。
撮影ポイントはSLの2両連結がわかるところをと思い,下りは大山路と徳佐,上りは白井にしました。
いずれのポイントも1時間以上前に行きましたが,重連運転は人気が高く,どこも先客が多くていい場所には入れませんでした。しかも連写のコマ数を増やすために撮影範囲をFX→DXに設定していたにもかかわらず,ファインダーのDX枠にうまく収まらず,イマイチの写真ばかりとなりました。 FXで撮影した方がよかったようです。
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大山路踏切(宮野~仁保駅間)