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うだつのあがる町並み・脇町の最終回は,「オデオン座」です。 「オデオン座」は,うだつの町並みを東に行き,川を渡 […]
うだつのあがる町並み・脇町の最終回は,「オデオン座」です。 「オデオン座」は,うだつの町並みを東に行き,川を渡った対岸にあります。 1934(昭和9)年に芝居小屋として建てられ,歌舞伎などが催され,戦後は映画館として娯楽の場として親しまれてきました。 老朽化で取り壊される予定でしたが,映画「虹をつかむ男」(山田洋次監督,西田敏行主演)の舞台となったことがきっかけで,修復されました。
脇町劇場「オデオン座」
オデオン座の内部 1階には花道・うずら桟敷,2階には大向があります。
オデオン座の舞台 まわり舞台があり,地下には奈落があります。
道の駅「藍蔵」のヤマボウシ 緑の葉に純白の花がめだちます。
撮影日:2012,5.21
うだつの町並み・脇町の第2回目は,通りの東側を紹介します。 道の駅・藍蔵から町並み通りに向かっていくと,通り […]
うだつの町並み・脇町の第2回目は,通りの東側を紹介します。 道の駅・藍蔵から町並み通りに向かっていくと,通りのほぼ中央に吉田家があります。 見学は有料になっています。藍の商いで財を成し,母屋・藍蔵など,とても立派なつくりです。
吉田家の中庭
鶴をかたどった欄間
吉田家の庭
油問屋の鬼瓦 1915~1916(大正5)年の築
西側の「うん」の鬼瓦(油問屋)
東側の「あ」の鬼瓦(油問屋) 東西を合わせて「あうん」となります。
薬種商「うちだ屋」と絹糸商「ヤマキチ」のうだつ 明治時代の築
呉服商「大一」と荒物屋「大万」のうだつ 江戸時代末期と明治時代の築
金環日食の撮影後,引田を散策し,そのあと徳島県の脇町(美馬市)を訪れました。 脇町は,江戸時代に藍の商いで栄 […]
金環日食の撮影後,引田を散策し,そのあと徳島県の脇町(美馬市)を訪れました。 脇町は,江戸時代に藍の商いで栄え,「うだつ」のあがる街として有名です。 「うだつ」は,防火の役目もありますが,江戸時代には裕福な商家が競って,「うだつ」のあがる立派な家を造りました。 現在も江戸時代の風情をそこここに残しています。 初回は,通りの西側を中心に紹介します。
吉田家住宅付近から西側の通りをのぞむ
ボンカレーの看板が懐かしい
平田屋(もと旅籠) 江戸,明治,大正時代の「うだつ」のあがる住宅が並び建っています。
新丹波屋 「起り屋根」が立派です。
新丹波屋(味噌・醤油製造卸) 1872(明治5)年築
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