泉涌寺の紅葉

 2011京都・滋賀紅葉シリーズの再開です。
 
 第5弾は,泉涌寺(京都市東山区泉涌寺)です。
 泉涌寺は,弘法大師が庵を結んだことに由来。その後,寺名が何度か改称され,1226年,宋の法式を取り入れ,1226年に主要な伽藍が完成しました。
 御座所庭園の紅葉は見事です。

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御座所庭園の紅葉

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御座所庭園のモミジ
 

天授庵の紅葉

 2011京都・滋賀紅葉シリーズの第4弾は,天授庵(左京区南禅寺福地町)です。
 
 天授庵は,南禅寺の塔頭で,1337年の南北朝時代に開創されました。その後,火災や応仁の乱の兵火に見舞われて荒廃します。1602年,現存の本堂,正門,旧書院を再建復興し,今日に至っています。

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本堂前庭の紅葉
枯山水の庭園の中にある幾何学模様の石畳が印象的です。

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本堂前庭のモミジ

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本堂前庭のモミジ

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書院からの南庭の紅葉

永観堂の紅葉(2/2)

 前回に引き続き,永観堂の紅葉を紹介します。
 永観堂には10年ぐらい前に一度来ていますが,こんなに広かったかなあ,という感じです。
 阿弥陀堂下のモミジが一番鮮やかでした。
 この時期の夜は,ライトアップされますが,残念ながら来れませんでした。

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放生池より多宝塔を望む

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瑞紫殿より中庭を望む

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阿弥陀堂下のモミジ

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茶屋付近の散りモミジ
 モミジの朱と苔の緑のコントラストが見事です。

 

永観堂の紅葉(1/2)

 2011京都・滋賀紅葉シリーズの第3弾は,京都の永観堂(左京区永観堂町)です。
 平安時代,藤原関雄の山荘を寺にしたのが始まりで,現在は浄土宗の寺院となっており,「モミジの永観堂」として有名です。 明治時代,与謝野晶子や与謝野鉄幹も訪れています。
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 夢庵から放生池を望む

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多宝塔のモミジ

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放生池付近のモミジ

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放生池の縁にあった石灯籠