面河山岳博物館から遊歩道を,関門を経て,亀腹岩へ。
このあたりには紅葉している木があまりありませんが,亀腹岩は面河渓では一番の見所です。
面河渓の地図を追加しました。
今回の撮影では,右側の面河川本流を遡りました。
五色橋
亀腹岩
紅葉シリーズ第2弾の最後は,妙心寺大法院(右京区花園大藪町)で,信州・松代藩の真田信之(真田幸村の兄)の菩提寺でもあります。
今回8か所の寺社をめぐり,大法院の紅葉が一番鮮やかで,苔の緑とのコントラストが何ともいえず,最高でした。
こじんまりとした庭園ですが,しっとり感があり,落ち着いた雰囲気があります。
拝観料600円で,お抹茶とお菓子付き。お茶を味わいながら,「露地庭園」を眺めていると,心が和みます。
↓ 横位置の画像は,画像の上でclickすると拡大します。
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京都での夜のお楽しみは,馴染みの食事処で食事をすることです。
以前にも紹介しましたが,河原町丸太町交差点近くの「はな篭(はなかご)」(上京区土手町通り丸太町下る駒之町546-1)という料理屋です。
河原町丸太町交差点から東に二本目の通りを下るとすぐにある,一品料理・鉄板串焼きの料理屋で,手頃な値段でおいしい料理を食べることができます。今回は,新鮮なつぼ貝と自家製味噌でつくったみそ汁がとてもおいしかったです。
清水寺は紅葉の超人気スポット。夜はライトアップもあり,かなりの人で混雑する寺院です。
清水の舞台を入れて夜の清水寺を撮りたいと思い,開門時間頃に出かけました。
バス停を降りて坂道を上っていくと,途中から人出で身動きがとれない状況に。30分ほどかかってやっと拝観受付の場所に到着。これほど混雑するとは予想だにしていませんでした。
奥の院から舞台を撮影しようと思っていましたが,そこに行くまでにまた30分ぐらいかかりそうだったのであきらめて,三重塔を入れた星景写真を撮ることにしました。
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三重塔付近の紅葉
清水の舞台付近の紅葉
清水寺の上方にはサーチライトの光線があり,どれだけ星が写るか分かりませんでしたが,いちかばちか
挑戦してみました。ただ,メモリのフォーマットをせずに撮影したため,容量不足で100コマあまりでストップ。
もう少し時間を長く撮影したかったのですが,失敗に終わりました。次の機会に再度挑戦したいと思います。
《撮影データ》
24-120mm(48mm) f4→f4.5 ISO200 WB:電球色蛍光灯 4秒×98コマの比較明合成