Category: 皆既月食

11.8皆既月食&天王星食(3/3)・インデックス

11月 12th, 2022 Permalink

皆既月食の部分食の始まり~部分食の終わりまで、ほぼ20分間隔の12コマと「食の最大」のコマを合わせた13コマを […]

皆既月食の部分食の始まり~部分食の終わりまで、ほぼ20分間隔の12コマと「食の最大」のコマを合わせた13コマをインデックスにまとめてみました。

 

11.8皆既月食&天王星食(2/3)

11月 10th, 2022 Permalink

皆既月食の部分食の始まり~部分食の終わりまで、ほぼ5分間隔で撮影した画像から51コマを選んでスライドショー(6 […]

皆既月食の部分食の始まり~部分食の終わりまで、ほぼ5分間隔で撮影した画像から51コマを選んでスライドショー(62秒)にしてみました。
位置合わせがきちんとできていないので上下左右に微動するので少しギクシャクしています。露出も揃っていません。
皆既月食の進行状況はわかると思います。
天王星は、月の左下(小さい点像の星)から潜入していきます。出現は見えないかな。
トリミング、位置調整をしてスライドショーを動画にしてみました。
多少ぎくしゃくは減りましたが、画質が落ちました。
なぜかBGMが入っていました。うるさいので音量を抑えてみて下さい。

 

11.8皆既月食&天王星食(1/3)

11月 9th, 2022 Permalink

天候に恵まれ、皆既月食約4時間を撮影することができました。 とりあえず「食の最大」の月と天王星食の潜入と出現の […]

天候に恵まれ、皆既月食約4時間を撮影することができました。
とりあえず「食の最大」の月と天王星食の潜入と出現の画像を処理しました。
後日、きちんと整理してアップしようと思います。

 

【食の最大の月】(19:59)


【天王星の潜入】(20:26)


 

【天王星の出現】(21:20)


《撮影データ》
2022年11月8日
102ED+D7200(直焦点)
SX2赤道儀(月追尾)

5.26皆既月食シミュレ-ション(2)

5月 20th, 2021 Permalink

皆既月食をどのような方法で撮影するか。 梅雨に入ってしまったので、地上風景を入れた連続撮影は約4時間にも及ぶの […]

皆既月食をどのような方法で撮影するか。
梅雨に入ってしまったので、地上風景を入れた連続撮影は約4時間にも及ぶので撮影できる確立は低いでしょう。
現実的な撮影方法は、望遠鏡か望遠レンズによる拡大撮影でしょうか。
ただし、皆既中の月の光量はかなり落ちるので赤道儀による追尾撮影がベター。
いま考えているのは、屈折の71FL+テレコン×1.4+D7200のシステムです。
これだと、840mm/F5.6なので皆既中であっても1秒程度の露光(ISO400)で撮影可能でしょう。
具体的には、「等食分間隔」で撮影し、ステラナビゲーターでシミュレーション(地球の影を追尾)した画像に撮影した画像を貼り付けていく方法です。
下の画像は、食の最大(1.015)を基準にして、前後の食分0.50、0.70、0.90の時刻をステラナビゲーターで調べ、シミュレーションしたものです。
この刻みで撮影すると、19h18′30″~21h19′10″の約2時間の撮影時間となります。
撮影した計7コマを合成すると、下の画像のように地球の影を浮かび上がらせることができます。
あとは、当日の天気次第。シュッミレーションした画像のように仕上がればいいのですが…。

 

「等食分間隔」でシミュレーションした画像

 

『星ナビ5月号』には、「等時間間隔」で撮影した方が好結果が得られると書いてあったのでシミュレーションしてみました。
食の最大(20:19)を基準に前後20分間隔で、19:20~22:00(部分食の終わり)までの約2時間40分で9コマを撮影した場合です。
「等食分間隔」と「等時間間隔」のどちらがいいんでしょうか。時間の区切りがわかりやすい「等時間間隔」の方が撮りやすいのか。

「等時間間隔」(20分間隔)でシミュレーションした画像