前回投稿記事の画像は,加算平均のコンポジットでしたが,小さめの流星はよくわかりませんでした。
そこで,今度は比較明コンポジットで現像してみました。
こちらの方が流星がよくわかります。
《撮影データ》
2018,12.14-15
D750(HKIR改)+28mm F1.8→F2.8 ISO1600~2500 20秒×5/20秒×7コマの比較明コンポジット SkymemoS追尾撮影 画像処理あり
前回投稿記事の画像は,加算平均のコンポジットでしたが,小さめの流星はよくわかりませんでした。
そこで,今度は比較明コンポジットで現像してみました。
こちらの方が流星がよくわかります。
《撮影データ》
2018,12.14-15
D750(HKIR改)+28mm F1.8→F2.8 ISO1600~2500 20秒×5/20秒×7コマの比較明コンポジット SkymemoS追尾撮影 画像処理あり
ポタ赤に2台搭載して撮影しようとしましたが,バランスがとれず,1台は三脚固定で撮影することにしました。
ソフトフィルターを付けて撮影しましたが,明るい星が滲みすぎて流星が目立たなくなってしまいました。
画像処理もバラバラで不揃いの状態です。
2019年は注目すべき天文現象がいろいろあるので楽しみです。
1月4日は三大流星群の一つである「しぶんぎ座流星群」,1月6日の部分日食,7月17日の部分月食,12月26日の部分日食などです。
まずは,1月6日の部分日食の撮影準備を今からしていきたいと思っています。
2018,12.15 0;43
《撮影データ(共通)》
2018,12.14-15
D5500(HKIR改)+SIGMA15mm F2.8→F3.2 ISO6400 10秒 三脚固定撮影 画像処理あり
ポタ赤に搭載したカメラで,写野を少し変えて撮影しました。
オリオン座を入れて撮影していましたが,光害の影響があったのでオリオン座が西に少し移動した時間帯からはオリオン座が中心部に入る写野で撮影しました。
流星が写っているコマを7コマコンポジットしましたが,4つぐらいしか確認できません。
もう少し感度を上げて撮影すべきでした。
《撮影データ》
2018,12.14 23:30~12.15 0:25D750(HKIR改造)+28mm F1.8→F2.8 ISO1600 20秒×7コマのコンポジット(加算平均) SkymemoS追尾撮影 画像処理あり
14日,「ふたご座流星群」が極大で,雲も無かったので撮影に出かけました。
2台体制で,1台はポタ赤に搭載し,もう1台は三脚固定で撮影しました。
放射点の高度が上がるにつれて,目視できる流星も増えてきました。
ポタ赤に搭載したカメラに写っていたのは10数個でした。
下の画像には5個程度確認できます(流星が写っているコマをコンポジット)。
プレアデス星団の左にはウィルタネン彗星が写っています。
《撮影データ》
2018,12.14 22:16~23:14
D750(HKIR改造)+28mm F1.8→F2.8 ISO1600 20秒×5コマのコンポジット(加算平均) SkymemoS追尾撮影 画像処理あり