播磨の小京都・龍野

和気の旧閑谷学校の次に訪れたのは,兵庫県の龍野市です。
龍野市は,「播磨の小京都」といわれ,武家屋敷や白壁の土蔵などが残っています。
また,「夕焼け小焼けの赤とんぼ」を作った三木露風のふるさとでもあります。
醤油・そうめんなどの生産で有名で,醤油蔵や煙突なども残っています。

IMGP9626[1]如来寺付近

IMGP9631[1]うすくち龍野醤油資料館

IMGP9629[1]醤油蔵

IMGP9634[1]醤油醸造所のレンガ煙突

IMGP9621[1]うすくち龍野醤油資料館・別館

IMGP9623[1]

門前町・坂本を歩く(3/3)

門前町・坂本の旧竹林院の2回目です。
滝から水が落ち,清流となって庭園内を流れています。
このほか,西教寺(織田信長の焼き討ち後,明智光秀が再興)日吉茶園(最澄が唐から茶を持ち帰り栽培)に立ち寄り,帰路につきました。
一度紅葉の時季に来てみたいと思います。



門前町・坂本を歩く(1/3)

琵琶湖と星空を撮影した翌日,比叡山延暦寺の門前町・坂本に行きました。
坂本は延暦寺への食料や物資が集積した場所であり,高齢の僧侶が山麓に降り,生活した里坊が並び,門前町として発展した町である。里坊や石垣は門前町の面影を残している。

                            穴太衆積みの石垣

          モミジが色づき始めていました。3週間もすれば見頃を迎えるでしょう。

                          重厚な門構えの寿量院

この界隈の寺院や古い民家には屋敷の周囲に石積が見られます。