2台目は,D800で北東方向の双子座~ぎょしゃ座あたりを狙いました。
前回の投稿記事で紹介しているように,流星は2個だけ撮影できました。
この中に写っているはずですが,星で消されています。
今回の投稿記事は,約42分の連続撮影です。
ホワイトバランスはAUTOで撮影しましたが,けっこういい感じの色になっています。
《撮影データ》
D800 28mm F2 ISO800 WB:AUTO 25秒×101コマの比較明合成
現在,尾道市立美術館において「東日本大震災の記憶」という写真展が開催されています。
先日,この写真展を見に行き,テレビの映像とはちがうリアルさを感じました。
東日本大震災の地震や津波の被害状況を写真と被災物で展示し,その正確な数は分かりませんが,300点以上はあったでしょうか。
数が多いため,美術館の5つの展示室に分けて展示してあります。
これらの写真は,宮城県気仙沼市にある「リアス・アーク美術館」の学芸員が2年間にわたり撮影されたもので,写真の1枚1枚に100字程度の思いが綴られた文章が付けられています。
今回の写真展は,リアス・アーク美術館以外では初めての館外での写真展ということです。
東日本大震災について,被災直後の状況をほとんど知らない者にとって,一見の価値のある写真展です。開催期間は8月31日(日)までです。
館内のショップでは,図録や気仙沼の物産の販売もされています。
お土産に800円の図録(175p)を買って帰りました。
詳しくはこちらをクリックしてください。→東日本大震災の記憶(尾道市立美術館)PDF
ブログを開設してまもなく3年を迎えます。
自分自身のアルバムとして記録するため,また,失敗を反省し,レベルアップをめざすためにブログを開設しました。
2013年も撮影対象が広がり,少しはレベルアップしたのではないかと思っています。
次に紹介する写真は,2013年に私にとって新たに撮影対象となったものや,お気に入りの一部をピックアップしたものです。
一番の感動は,初めてペルセウス座流星群を撮影したことです。まさに「星降る夜」。この感動は忘れられません。
ただ,期待していたアイソン彗星が崩壊・消滅し,撮影できなかったのはとても残念です。
2014年もさらにレベルアップをめざしていきたいと思います。
↓ 画像の上でclickすると拡大します。