Category: 星雲・星団

アンドロメダ銀河(M31)

10月 27th, 2022 Permalink

10月25日、北アメリカ星雲の次に撮影したのが、アンドロメダ座の「アンドロメダ銀河」(M31)です。 今の時期 […]

10月25日、北アメリカ星雲の次に撮影したのが、アンドロメダ座の「アンドロメダ銀河」(M31)です。
今の時期は、天頂付近にあって空の状態が良ければ綺麗に撮れそうなのですが、
綺麗に撮るのは中々難しいです。
そこで段階露出をやりましたが、中心部は飽和しがちです。
段階露出を見直して再度チャレンジです。

 

《撮影データ》
撮影日:2022年10月25日
71FL+マルチレデューサー×0.72+QBPフィルター+ASI533MCーPro(冷却-5℃)
SX2赤道儀+ASI122MMーmini
撮像&オートガイド:ステラショット2
ライトフレーム:120秒×18コマ+60秒×5コマ+30秒×5コマ+10秒×5コマの加算平均コンポジット(ダーク補正あり) Gain:450

北アメリカ星雲(NGC7000)

10月 26th, 2022 Permalink

新しいシステムを試してみたいと思い、BORGの71FL+CMOSカメラで初撮影です。 20時頃から赤道儀の設定 […]

新しいシステムを試してみたいと思い、BORGの71FL+CMOSカメラで初撮影です。
20時頃から赤道儀の設定~極軸合わせを行いましたが、ピント合わせに手間取り、撮影開始できたのは21時頃でした。
次第に雲が晴れ、いい感じの星空になっていました。
お試し撮影で、北アメリカ星雲、アンドロメダ銀河、プレアデス星団、オリオン大星雲の4つの天体に狙いを定めました。
まずは、はくちょう座の北アメリカ星雲(NGC7000)です。
このシステムだと、合成焦点距離が777mmで北アメリカ星雲が画角いっぱいに収まります。

 


《撮影データ》
撮影日:2022年10月25日
71FL+マルチレデューサー×0.72+QBPフィルター+ASI533MCーPro(冷却-5℃)
SX2赤道儀+ASI122MMーmini
撮像&オートガイド:ステラショット2
ライトフレーム:125秒×22コマの加算平均コンポジット(ダーク補正あり) Gain:420

オリオン大星雲(M42)

10月 20th, 2022 Permalink

近々電子観望をする予定なのでAsiliveにチャレンジしました。 初めてAsiliveを使ったのでうまく操作で […]

近々電子観望をする予定なのでAsiliveにチャレンジしました。
初めてAsiliveを使ったのでうまく操作できず、電子観望はできそうですが、スタックがうまくできません。
アンドロメダ銀河、プレアデス星団、オリオン大星雲のライトフレーム、ダークフレームをそれぞれ保存したつもりでしたが、ダークフレームのエラーでスタックできませんでした。
なので、ライトフレームだけで処理したのが、オリオン大星雲(M42)でした。
Asiliveの操作に慣れるべく勉強と練習がいるかな。

 

《撮影データ》
2022年10月19日
102ED+0.8×フラットナー+ASI294MC-Pro(冷却-5℃)/SX2赤道儀+Asiive CLSフィルター

アンドロメダ銀河(M31)

10月 2nd, 2022 Permalink

9/29、最初に撮影したのがアンドロメダ座の渦巻銀河「アンドロメダ銀河」(M31)です。 「アンドロメダ銀河」 […]

9/29、最初に撮影したのがアンドロメダ座の渦巻銀河「アンドロメダ銀河」(M31)です。
「アンドロメダ銀河」の見かけの大きさは、満月5個分ぐらいあり、迫力がありますが、撮るのはむずかしいです。
中心部が明るく、周辺部との明暗差が大きいので段階露出が必要ですが、中々うまくいきません。
撮影開始が21:40頃でしたが、わずかに薄雲があり、水蒸気量が多い感じで夜露で鏡筒がべっちょりとなる状態でした。
シーイングがよくない中で撮影した画像を画像処理するに当たって、四苦八苦しましたが、ボヤーとした感じになっています。
露出の間隔、露光時間、コマ数を見直し、次回再チャレンジです。

 

《撮影データ》
2022年9月29日 21:39撮影
R200SS+コマコレPH+HUEIB-Ⅱフィルター+ASI294MC Pro(冷却:0℃)
ASI120MM-mini+30mmF4ミニガイドスコープ/SX2赤道儀+ステラショット2(オートガイド&撮像)
Gain:300 90秒×30コマ+60秒×10コマ+30秒×10コマ+10秒×10コマ(総露出時間:61分)の加算平均コンポジット フラット補正:なし ダーク補正:あり