Category: 星雲・星団

アンドロメダ銀河を撮ってみたが・・・

11月 15th, 2020 Permalink

アンドロイド銀河を71FLで撮影しましたが,画像処理に四苦八苦し,さっぱりの仕上がりになってしまいました。 M […]

アンドロイド銀河を71FLで撮影しましたが,画像処理に四苦八苦し,さっぱりの仕上がりになってしまいました。
M31,M45に続いて,オリオン星雲を撮影するつもりで光害カットフィルターを付けたまま撮影したのが悪かったのでしょう。
横着をせず,取り外しをすべきでした。

 


《撮影データ》
2020,11.14
71FL+RD+D5500(HKIR)=432mm F4 SX2赤道儀(追尾撮影) ISO800 100秒×20+30秒×3+15秒×3コマの加算平均コンポジット レデューサー先端にLPRフィルター装着 周辺をトリミング

M33渦巻銀河(さんかく座)

11月 13th, 2020 Permalink

「アンドロメダ銀河」の次に撮影したのが,さんかく座のM33渦巻銀河です。 アンドロメダ座のすぐ南にあり,「アン […]

「アンドロメダ銀河」の次に撮影したのが,さんかく座のM33渦巻銀河です。
アンドロメダ座のすぐ南にあり,「アンドロメダ銀河」に次ぐ大きさと明るさを誇ります。
ただ,銀河の腕に点在する赤い星雲の色が出ていません。
どうしたら出せるのでしょうか。

 


《撮影データ》
2020,11.11
R200SS+コマコレPH+ASI294MC ASI120MM-mini+30mmF4ミニガイドスコープ SX2赤道儀+ステラショット2(オートガイド) Gain:360 120秒×19コマの加算平均コンポジット フラット補正:なし ダーク補正:あり

アンドロメダ銀河(M31)

11月 12th, 2020 Permalink

火星は次第に遠ざかりつつあるし、新月期に入るので星雲を狙ってみました。 ただ、撮影準備が遅い時間だったので撮影 […]

火星は次第に遠ざかりつつあるし、新月期に入るので星雲を狙ってみました。
ただ、撮影準備が遅い時間だったので撮影できたのは、M31とM33のみ。
しかも撮影時間も短時間でコマ数も少なかったので不満足な結果となりました。
段階露出が2段階しかできなかったので白とびが生じてしまいました。次はもう少し増やしたいと思います。

まずは、アンドロメダ銀河(M31)です。

 


《撮影データ》
2020,11.11
R200SS+コマコレPH+ASI294MC ASI120MM-mini+30mmF4ミニガイドスコープ SX2赤道儀+ステラショット2(オートガイド) Gain:283  120秒×14コマ+60秒×10コマの加算平均コンポジット フラット補正:なし ダーク補正:あり

あれい星雲(M27)

6月 9th, 2020 Permalink

6月6日の半影月食は,雲に邪魔されたため撮影を断念。 翌日,梅雨入り前の快晴に恵まれ,以前からの課題であったス […]

6月6日の半影月食は,雲に邪魔されたため撮影を断念。
翌日,梅雨入り前の快晴に恵まれ,以前からの課題であったステラショット2+GearBoxの検証を行うことにしました。
4月にステラショット2+GearBoxをWifi環境で撮影しようとしましたが,ステラショット上で望遠鏡,ASI294MCは接続できるのですが,ライブビューに星像が写らない,撮影もできない状態でした。
アストロアーツに問い合わせたら,後日回答を頂き,その指示どおりに「4/30に公開されたアップデータおよびファームウェアの更新」「INDIGO(GearBoxに搭載された機器制御アプリ)の設定変更」を行い,検証の機会を伺っていました。
昨夜,検証を行い,正常に動作するようになり,試しにこぎつね座「あれい星雲(M27)」を撮影しました。
ただ,満月の翌日の月があるのに光害カットフィルターも付けず,フラットフレームの撮影もしなかったので色かぶりや周辺減光がひどく,ろくな結果になりませんでした。

 


《撮影データ》
2020,6.8
R200SS+コマコレPH+ASI294MC(1520mm相当) SX2赤道儀 ステラショット2+GearBox ISO270  19コマの加算平均コンポジット トリミングあり