はくちょう座のγ星「サドル」付近の散光星雲群

スワン彗星撮影失敗のあと,3発目に撮影したのは「はくちょう座」γ(ガンマ)星・サドル付近の散光星雲群です。
前回5月13日は,薄雲がかかり悪条件下での撮影でした。
今回は,街灯の明かりを抑えるため光害カットフィルターを装着して撮影。
「はくちょう座」γ星「サドル」付近には,散光星雲や暗黒星雲,散開星団などがあり,神秘的で美しい場所です。
真ん中にある明るい星が,γ星「サドル」です。

光害の影響が少ない,すっきりした星空のもとで撮ってみたい対象です。

 

《撮影データ》
2020,5.28
71FL+RD+D5500(HKIR)=432mm F4 SX2赤道儀(追尾撮影) ISO3200 55秒×14コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正:なし) レデューサー先端にQBPフィルター装着

 

初撮り! 干潟星雲&三裂星雲

昨夜,スワン彗星を撮ろうと近場に出かけましたが,ミスって撮ることができませんでした。
星果なしで帰るのは虚しいので少し粘って,おとめ座銀河団,北アメリカ星雲,サドル付近の散光星雲群,干潟星雲&三裂星雲を撮影して帰りました。
時系列では逆になりますが,まずはいて座干潟星雲(M8)&三裂星雲(M20)です。上が三裂星雲,下が干潟星雲です。
深夜,いて座が東から昇って高度が高くなってきましたが,南~南東方向に市街地があり,空が明るくなっていました。
なので光害カットフィルターを装着して撮影しましたが,色かぶりがひどく,補正しきれず濁った印象です。
20cm鏡筒で狙ってみたいですね。

 

 


《撮影データ》
2020,5.29
71FL+RD+D5500(HKIR)=432mm F4 SX2赤道儀(追尾撮影) ISO3200 35秒×14コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正:なし) レデューサー先端にQBPフィルター装着

スワン彗星 微かに!

5月13日夜明け前,スワン彗星を撮影しましたが,高度が低く雲も出て写っていないと思って諦めていました。
1コマずつチェックすると微かに写っていました。とても微妙です。
近日中に条件がよければ再度狙ってみたいと思います。
今度は夜なので夜明け前よりは撮りやすいと思います。

 


《撮影データ》
2020,5.13 4:04
45EDⅡ+RD+D5500(HKIR)=342mm ISO400 20秒 SX2赤道儀追尾撮影 トリミングあり

サドル付近の散光星雲群(はくちょう座)

スワン彗星の撮影までの待ち時間に撮影した,はくちょう座のサドル付近の散光星雲群です。
薄雲がかかり,月明かりありの状態だったので画像処理しても低レベルの画像に(元画像が悪いのでどうやってもダメです)。
色かぶりと周辺減光を処理できませんでした。
比較のために1年前の画像(下の画像)と比べてみました。
空の条件がいい時に撮影したい対象天体です。

 

《撮影データ》
2020,5.13
71FL+RD+D750(HKIR)=288mm F4 LPS-P2フィルター SX2赤道儀+ASI120mm-mini+ステラショット2(ガイド撮影) ISO3200 30秒×10コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正:なし) トリミングあり


【1年前の画像】


《撮影データ》
2019,5.24
D800+L-Pro+SAMYANG135mm F3.2 ISO800 90秒×12コマのコンポジット(加算平均) Skymemos追尾撮影(恒星時) 周辺部をトリミング 画像処理あり ダーク補正/フラット補正なし