M45「プレヤデス」(すばる)

アンドロメダ銀河を撮影したあと、M33を撮影しましたが、ピントが甘く没に。
3つめに撮影したのがM45「プレヤデス」(すばる)です。
わずか19コマしか撮影できず、そのうち使えた画像は6コマ。
淡いガスの部分を強引にあぶり出したのでノイジーな画像になってしまいました。

 

《撮影データ》
2021,10.1
R200SS+コレクターPH+D750(HKIR) HEUIB-Ⅱフィルター SX2赤道儀(追尾撮影) ISO1600 55秒×6コマの加算平均コンポジット  トリミングあり

久々の星雲撮影~アンドロメダ銀河!

R200SSを持ち出して撮影したのは5か月ぶり。
星空も春から夏、夏から秋への変わってしまいました。
撮影システムの操作も忘れかけていたので中々うまくいきませんでした。
テスト撮影のつもりでアンドロメダ銀河(M31)M33「すばる」(M45プレヤデス)の3つを撮影。
オートガイドが安定化しなかったので1分足らずの露光しかできませんでした。
近々にリベンジしよう!
まずは、アンドロメダ銀河です。

 


《撮影データ》
2021,10.1
R200SS+コレクターPH+D750(HKIR) HEUIB-Ⅱフィルター SX2赤道儀(追尾撮影) ISO1600 55秒×22コマの加算平均コンポジット トリミングあり

流れ星と天の川~ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群をいつ狙うか。
11日頃から低気圧や前線の影響で撮影できないと思い、撮影チャンスは10日しかないと判断し、急遽撮影に出かけました。
雲量予報では少し雲が出そうでしたが、21時頃を過ぎると、雲が晴れていきました。
数は少ないですが、数個の流れ星を観測できました(まだすべてのコマをチェックしていないので何個撮れたかわかりません)。

 



《撮影データ》
2021,8.10 22:21
D750(HKIR)+24mm F2 ISO3200 5秒×2コマの比較明コンポジット

M59&M60(おとめ座・楕円銀河)

2つめの撮影天体は、おとめ座のM59&M60(楕円銀河)です。
おとめ座には銀河密集地帯があり、M59はその中の一つです。
中央やや右にあるのがM59で、中央やや左にある大きめの銀河がM60です。
下の画像には、他にも小さな銀河が4つ写り込んでいます。

 


《撮影データ》
2021,5.9
R200SS+エクステンダーPH+D750(HKIR) QHY5L-Ⅱ+50mmF4ガイドスコープ SX2赤道儀+PoleMaster+ステラショット2(オートガイド) ISO:3200 60秒×19コマの加算平均コンポジット ダーク補正:あり  フラット補正:なし 周囲の一部をトリミング