M101(回転花火銀河)

昼間晴れていても夕方~夜になると雲が出る日が続いていましたが、久々に雲が少ない夜空に。
撮影チャンスとばかり望遠鏡を庭に持ち出しました。
光害の影響で天頂付近の星雲しか狙えず、「おおぐま座」のM101(回転花火銀河)「かみのけ座」のM64(黒眼銀河)を撮影。
まずは、M101(回転花火銀河)です。

CMOSカメラの冷却に時間がかかるため、省略したのが災いしてノイジーな画像になってしまいました。
薄雲もあり、ボヤーとしています。

 

 

《撮影データ》
2022年5月3日
R200SS+エクステンダーPH+ASI533MC Pro /CBP+UV/IRカットフィルター/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
GAIN:450/135秒×24コマの加算平均コンポジット/ダーク補正:あり/フラット補正:あり

しし座の銀河トリオ(NGC3628-M65-M66)

102ED(SVBONY)+レデューサーフラットナー(×0.8)+APS-Cでのテスト撮影画像の2個目は、「しし座の銀河トリオ」(NGC3628・M65・M66)です
最初に「マルカリアン・チェーン」を撮影する予定でしたが、子午線直前だったため鏡筒の反転があると判断し、あきらめて「しし座の銀河トリオ」を狙うことにしました。
3つの銀河は、空間的に近く、1つの銀河群を
なしています。
春の星雲・星団は、目立つものがない中で3つの銀河が集まっているので天文ファンには人気の撮影対象です。
10cmクラスの望遠鏡では、銀河腕が明瞭には写らないので、20cmクラスの反射望遠鏡で狙ってみたいと思います。

 

《撮影データ》
撮影日:2022年4月9日
102ED+レデューサーフラットナー+QBPフィルター+D5500(HKIR)/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
ISO1600 90秒×30コマの加算平均コンポジット WB:太陽光 ダーク補正:あり/フラット補正:なし

マルカリアン・チェーン②(マルカリアンの鎖)

102ED(SVBONY)+デューサーフラットナー(×0.8)の2回目のテスト撮影です。
撮影対象は前回と同じ
「マルカリアン・チェーン」です
前回はフルサイズでの撮影、今回はAPS-Cでの撮影です。
画角的にはAPS-Cの方が収まりがいいです。
テスト撮影でISO感度高めでコマ数はわずか14コマだったのでノイジーです。

CMOSカメラでもテストしてみたいですね。

 

《撮影データ》
撮影日:2022年4月9日
102ED+レデューサーフラットナー+QBPフィルター+D5500(HKIR)/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
ISO2500 90秒×14コマの加算平均コンポジット WB:太陽光 ダーク補正:あり/フラット補正:なし

 

 

マルカリアン・チェーン①(マルカリアンの鎖)

久々にすっきりした星空になったので102ED(SVBONY)のテスト撮影を実行。
レデューサーフラットナー(×0.8)を取り付けると、560mm(F5.6)となり、画角的には「マルカリアン・チェーン」がベター。
「マルカリアン・チェーン」は、おとめ座にあり、おとめ座銀河団の一部で見かけ上は小さい銀河(実際はとても大きい?)が密集しています。
撮影開始が23時頃だったので撮影できたのはわずか24コマ、ダークフレームも3コマしか撮影できませんでした。
周辺部の星の歪みはほとんどなく、光学性能はまずまずですが、フルサイズデジタル一眼だと周辺減光がけっこう出ます(フラット補正が必要か)。
撮影コマ数が少なく、画像に滑らかさがありません。
次回、APS-C、CMOSカメラでもテストしてみたいと思います。

2013~2017桜紀行は、あと3回あります(つづく)。

 

《撮影データ》
撮影日:2022年4月4日
102ED+レデューサーフラットナー+QBPフィルター+6D(HKIR)/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
ISO3200 115秒×24コマの加算コンポジット WB:太陽光 周辺部を一部トリミング