お試し撮影~ペリカン星雲(IC5067)

梅雨~梅雨明け?~戻り梅雨が終わったような、終わらないような天気が続いていましたが、何とか天体写真が撮れるレベルの天気になりました。
待ちに待った新しいシステムでのお試し撮影をすることに。
102EDでCMOSカメラを使った撮影はしたことがなかったので、102ED+×0.8フラットナー+ASI294MC-Proで撮影。
空の状態は、天頂付近はまずまずだったので「はくちょう座」の「ペリカン星雲」(IC5067)を撮影しました。
結果は、予想よりよかったので今後このシステムで撮影していきたいと思います。

広角画像と星図を追加しました。

 


《撮影データ》
2022年8月4日
102ED+0.8×フラットナー+ASI294MC-Pro(冷却-5℃)=合成焦点距離:1142mm/SX2赤道儀+ASI122MM-Mini+ステラショット2(オートガイド/撮像) QBP+IR/UVカットフィルター GAIN:450 130秒×24コマの加算平均コンポジト ダーク補正:あり フラット補正:なし

 

わし星雲(M16)

予想外の6月の梅雨が明けとなり、天体写真を撮るチャンスが早まったのはいいのですが、地域によっては水不足となっています。
恵の雨が必要でしょうね。
昨夜は、薄雲があったので少しでも晴れるのを待って22時過ぎより撮影。
遅い時間からの撮影だったので、「わし星雲」(M16)と「ペリカン星雲」の2つを撮影して終了。
どちらも初撮りです。
まずは「わし星雲」(M16)です。へび座の散光星雲+散開星団です。
わしが羽根を広げたような姿のように見えることから「わし星雲」と呼ばれています。
※星図を追加しました。

 

《撮影データ》
撮影日:2022年7月1日
R200SS+コマコレPH+ASI294MC-Pro(冷却-5℃) SX2赤道儀+ASI122MM-Mini+ステラショット2(オートガイド/撮像) HUIBE-Ⅱフィルター GAIN:390 40秒×33コマの加算平均コンポジト ダーク補正あり 周囲を若干トリミング

M27(あれい状星雲)~こぎつね座~

こぎつね座のM27(あれい状星雲)は、その形が「鉄あれい」に似ていることからこう呼ばれています。
見かけの大きさが月の約1/4もあり、惑星状星雲としては最も大きいものです。
赤と緑色が組み合わさったような感じでカラフルできれいです。

 

《撮影データ》
2022年5月28日
R200SS+コマコレPH+ASI533MC Pro(-10℃) /NGS1フィルター/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
GAIN:402/60秒×23コマの加算平均コンポジット/ダーク補正:8コマ/フラット補正:なし

M20(三裂星雲)~いて座~

27日~28日、日をまたいで撮影した2つめは、いて座の散光星雲・M20(三裂星雲)です。
星空は、春から夏に変わっていっています。
星雲の中に暗黒帯があり、三つに裂けているかのように見えるので、この名が付いています。
夜半になると、高度が30度ぐらいになりますが、南方向は市街地の光害があります。
光害カットフィルターの効果なのか、何とか写りましたが、淡い部分の写りはよくありません。

 

《撮影データ》
2022年5月28日
R200SS+コマコレPH+ASI533MC Pro(-10℃) /NGS1フィルター/SX2赤道儀+ASI122MM-mini+ステラショット2(オートガイド+撮像)
GAIN:318/60秒×25コマの加算平均コンポジット/ダーク補正:10コマ/フラット補正:なし/星雲が真ん中に位置するように周囲をトリミング