前回投稿記事の画像の5分後の部分日食です。
今度は,部分日食の太陽と鯱を少し離して撮ってみました。
《撮影データ》
2019,1.6/11:06
71FL+絞り+1.4×テレコン+K-70(840mm相当) レンズフードの先端にD100000フィルターを装着。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
前回投稿記事の画像の5分後の部分日食です。
今度は,部分日食の太陽と鯱を少し離して撮ってみました。
《撮影データ》
2019,1.6/11:06
71FL+絞り+1.4×テレコン+K-70(840mm相当) レンズフードの先端にD100000フィルターを装着。
事前のリサーチで部分日食の撮影候補地を2か所選んでいましたが,絵になりそうな福山城にしました。
1時間前に現地入りしたものの空一面雲に覆われていました。
日食が始まっても雲はほとんどとれません。時々,雲が途切れたところから太陽が顔を出すのでそれを狙いました。
それでも薄雲がかかっているのでピント合わせに四苦八苦。
日食が終わる11時頃になって,この日一番の太陽が現れたので天守閣の鯱を絡めて撮影しました。
《撮影データ》
2019,1.6/11:06
71FL+絞り+1.4×テレコン+K-70(840mm相当) レンズフードの先にD100000フィルターを装着。
年明け早々の1月6日(日)に部分日食があります。
2012年の金環日食以来7年ぶりとなります。めったに見られない天文現象なので是非撮影してみたいと思います。
観測地によって食の始まり・食の最大・食の終わりの時間が違うので国立天文台の部分日食「日食各地予報」で時間を確認しておくことが必要です。
因みに私の撮影予定地(広島県内某所)の時間を掲載しておきます。
食の始まり 8:39(高度:13.8度)
食の最大 9:52(高度:24.1度)
食の終わり 11:14(高度:31.5度)
方角的には南東~南方向となります。
ステラナビゲーターでシミュレーション(10分間隔)してみると,こんな感じになります(フルサイズ:28mm)。
撮影計画としては,広角レンズによるインターバル撮影と望遠レンズによる拡大撮影を予定しています。
これから撮影予定地をリサーチし,試し撮りをして準備をしていこうと思っています。
太陽の撮影は大変危険を伴います。注意事項については,国立天文台の2012年金環日食に掲載されています。
減光フィルター(D5:1/100000)は必携です。
光学ファインダーを絶対見てはいけません。
《参考1》日食関連アプリ
ビクセンから日食関連の無料アプリが出ています。
Solar bookとInterval bookです。
日食のイメージやインターバル撮影のシミュレーションの参考になります。
《参考2》日食を安全に観察する方法
日食を安全に観察する方法について,アストロアーツのHPに『星ナビ』2012年6月号の一部が掲載されているので参考になります。
前回投稿記事の画像は,加算平均のコンポジットでしたが,小さめの流星はよくわかりませんでした。
そこで,今度は比較明コンポジットで現像してみました。
こちらの方が流星がよくわかります。
《撮影データ》
2018,12.14-15
D750(HKIR改)+28mm F1.8→F2.8 ISO1600~2500 20秒×5/20秒×7コマの比較明コンポジット SkymemoS追尾撮影 画像処理あり