Category: 天体写真

木次線と紅葉

11月 9th, 2021 Permalink

木次線の「おろち号」往復を撮った後、3本目として普通列車を狙いました。 撮影地は、「おろちループ」に行く途中に […]

木次線の「おろち号」往復を撮った後、3本目として普通列車を狙いました。
撮影地は、「おろちループ」に行く途中に下見して選んだポイントです。
以前、今回と同じ時期に来たときには結構紅葉がきれいでしたが、今回はすでに葉っぱが散った木もあり、今年は紅葉が早かったようです。
JR西日本は、「おろち号」を2023年度で廃止することを発表しています。
「おろち号」は沿線の地域にとって重要な観光資源になっており、何としても存続してほしいものです。

 


《撮影データ》
2021,11.6
備後落合~油木

やっぱりM33はいい!

10月 31st, 2021 Permalink

さんかく座のM33(渦巻銀河)は何度か撮影していますが、今回の画像が一番きれいかな。 アンドロメダ銀河は大きく […]

さんかく座M33(渦巻銀河)は何度か撮影していますが、今回の画像が一番きれいかな。
アンドロメダ銀河は大きくて迫力があっていいのですが、M33は色彩がいい。
今回もいろいろ課題ありだ。
30コマほど撮影したのですが、なぜかサイズが違っていて使えたコマはたった13コマ。
強めの画像処理も手伝ってノイジーだ。

ピントも若干甘く、露光も90秒ほどなのに星像が少しいびつになっている。
オートガイドはステラショット2を使っていますが、PHD2と比べてどうなのか。
一度PHD2でも試してみたい。

 

《撮影データ》
2021,10.29
R200SS+エクステンダーPH+ASI294MC-Pro(冷却-7℃) IR/UVカットフィルター SX2赤道儀+45EDⅡ+QHY5L-ⅡM ステラショット2(オートガイド)
GAIN:420 90秒×13コマの加算コンポジット ダーク補正:あり トリミング:なし

バブル星雲(拡大撮影)

10月 30th, 2021 Permalink

前回(27日)もバブル星雲(NGC7635)を撮影していますが、もう少しクローズアップしたいと思い、補正レンズ […]

前回(27日)もバブル星雲(NGC7635)を撮影していますが、もう少しクローズアップしたいと思い、補正レンズをコレクターPH(760mm)からエクステンダーPH(1120mm)に変更して撮影しました。
ただ、コマ数を多く撮れず、ざらつき感のある画像になってしまいました。
ピントも若干甘めのようです。
60コマぐらいは撮影した方がいいかな。

 

《撮影データ》
2021,10.29
R200SS+エクステンダーPH+ASI294MC-Pro(冷却-7℃) IR/UVカットフィルター SX2赤道儀+45EDⅡ+QHY5L-ⅡM ステラショット2(オートガイド)
GAIN:360 120秒×26コマの加算コンポジット ダーク補正:あり 若干のトリミングあり

初撮り!~バブル星雲&M52

10月 28th, 2021 Permalink

昨夜(27日)は、PM2.5の影響もあって条件は良くありませんでしたが、前回からオートガイドが好調だったので撮 […]

昨夜(27日)は、PM2.5の影響もあって条件は良くありませんでしたが、前回からオートガイドが好調だったので撮影することに。
相変わらず天頂付近しか狙えそうなところがないので、まだ撮影したことのないバブル星雲(NGC7635)を撮ることにしました。
バブル星雲は、カシオペア座に位置する散光星雲です。
写真の左上の淡い赤い星雲の中に球状に見えるのがバブル星雲です。
シャボン玉のように見えるのでシャボン玉星雲とも呼ばれています。
右下には散開星団のM52があります。

 

《撮影データ》
2021,10.27
R200SS+コレクターPH+ASI294MC-Pro(冷却-5℃) IR/UVカットフィルター SX2赤道儀+45EDⅡ+QHY5L-ⅡM ステラショット2(オートガイド)
GAIN:402 30秒×54コマの加算コンポジット ダーク補正:あり トリミングあり