Category: 天体写真

ペルセウス座流星群(1/3)~ポプラ並木と流星②

8月 26th, 2024 Permalink

ペルセウス座流星群の三脚固定撮影の2台目の画像です。 約3時間分の画像をチェックすると、5つ流星が確認できまし […]

ペルセウス座流星群の三脚固定撮影の2台目の画像です。
約3時間分の画像をチェックすると、5つ流星が確認できました。
これを1枚の画像にまとめたいと思い、フリーソフトのSequatorを使ってみました。
初めての使用で見よう見まねで処理したら4つしか確認できません。ノイズを減じることもできるようですが、やり方が分からずノイズが目立ちます。
使い方を調べて、再処理してみたいと思います。

 

《撮影データ》
2024年8月12ー13日
K-70+14mm(F2.8)+LEEソフトフィルターN0,1/ISO3200×5秒
三脚固定撮影

ペルセウス座流星群(3/3)

8月 18th, 2024 Permalink

ポータブル赤道儀の追尾撮影では、天頂付近の「夏の大三角」と天の川を狙いました。 天頂付近なので真上は肉眼では見 […]

ポータブル赤道儀の追尾撮影では、天頂付近の「夏の大三角」と天の川を狙いました。
天頂付近なので真上は肉眼では見にくいため流星はほとんど確認できませんでしたが、現像してみると、結構写っていました。
この画像には5つ写っていますが、時間的には23:34~0:36の約1時間です。
極大が23時頃だったので、ペルセウス座の高度が上がるに連れて流星の数が増えているのがわかります。
明るい3つの星が「夏の大三角」ですが、レンズが夜露で少し曇ったため滲んだようになっています。

 


《撮影データ》
2024年8月12~13日
D750(HKIR)+24mm(F2)/ISO3200/5秒×5コマの比較明合成
スカイメモSによる追尾撮影

ペルセウス座流星群(2/3)

8月 15th, 2024 Permalink

ポータブル赤道儀で追尾撮影するにはどの辺りがいいか、やはり「夏の大三角」辺りです。 天の川あり、北アメリカ星雲 […]

ポータブル赤道儀で追尾撮影するにはどの辺りがいいか、やはり「夏の大三角」辺りです。
天の川あり、北アメリカ星雲ありで絵になります。
「夏の大三角」を射抜く流星が写り込むと気分は最高ですが、今回はそのような流星はありませんでした。
画像を合成すると、3~4本写り込んでいました。
暗めの流星を浮き上がらせるために明るさの調整をしましたが、不明瞭です。加えて色調整をもしたので画像に滑らかさがありません。
なので、再現像したいと思っています。
星図を追加しました。

 



《撮影データ》

2024年8月12日
D750(HKIR)+24mm(F2)/ISO3200/5秒×81コマの比較明合成
スカイメモSによる追尾撮影

ペルセウス座流星群(1/3)~ポプラ並木と流星①

8月 14th, 2024 Permalink

約2か月ぶりの投稿です。 資料の作成作業と梅雨~猛暑で撮影ができませんでした。 昨年のペルセウス座流星群は天気 […]

約2か月ぶりの投稿です。
資料の作成作業と梅雨~猛暑で撮影ができませんでした。
昨年のペルセウス座流星群は天気が悪く撮影できなかったため、今年こそはと思っていました。
雲量予報では少し薄雲が広がる感じでしたが、予報に反して雲は広がりませんでした。
三脚固定とポータブル赤道儀の3台体制で撮影、この画像は三脚固定です。

 


《撮影データ》
2024年8月13日0:31
D5500(HKIR)+15mm(F2.8)+LEEソフトフィルターN0,1/ISO3200×5秒
三脚固定撮影