「伊予の小京都」の2回目は,臥龍山荘です。
臥龍山荘は,肱川が蛇行する”臥龍淵”を臨む崖の上に建つ山荘です。
幕末の御用商人・大阪屋與一兵衛(城甲家)に婿入りした,明治の貿易商人・河内寅次郎が,構想10年工期4年の歳月を費やして建てたものです。
とくに庭園はあちこちに趣向が凝らしてあってすばらしいです。
なお,大洲市観光については,観光協会のHP(http://www.oozukankou.jp/)をご覧下さい。
撮影日:2012,5.4
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
「伊予の小京都」の2回目は,臥龍山荘です。
臥龍山荘は,肱川が蛇行する”臥龍淵”を臨む崖の上に建つ山荘です。
幕末の御用商人・大阪屋與一兵衛(城甲家)に婿入りした,明治の貿易商人・河内寅次郎が,構想10年工期4年の歳月を費やして建てたものです。
とくに庭園はあちこちに趣向が凝らしてあってすばらしいです。
なお,大洲市観光については,観光協会のHP(http://www.oozukankou.jp/)をご覧下さい。
撮影日:2012,5.4
連休を利用して四国に行ってきました。
目的は高知にいる大学時代の友だちに会うことと,行き帰りにお気に入りの場所に行って撮影することです。
撮影地は愛媛県の大洲と面河渓,高知県の四万十川,両県にまたがる四国カルストです。
数回に分けて紹介していきたいと思います。初回は大洲です。
大洲といえば,「伊予の小京都」とよばれ,江戸時代は大洲藩がこの地を支配していました。
また,幕末には蒸気船を購入し,坂本龍馬の亀山社中に貸し出しますが,紀州藩の明光丸と衝突して福山市鞆沖の六島で沈没してしまいます。
そんな歴史がある大洲ですが,おもに撮影したところはツツジの名所の冨士山公園(とみすやま)と臥龍山荘です。
まずは冨士山のツツジです。
撮影日:2012,5.04