「倉敷雛めぐり」の2回目は,1回目に引き続き,児島の野崎家のお雛さんです。
3,4枚目は,野崎家別邸の迨暇堂で行われていた,「おひな同窓会」に展示されていたお雛さんです。
享保雛(野崎家・展示館)
岡山藩主・池田慶政から拝領された享保雛。高さが60cmもあります。下から見ると,微笑んでいる様子がよくわかります。
久しぶりのブログの更新です。
多忙な仕事も少し仕事量が減り,天候も少し回復したので,倉敷市内で行われている「雛めぐり」に出かけました。
児島の野崎家と倉敷の美観地区で撮影した家並みやお雛さんを,数回に分けて紹介したいと思います。
1回目は,児島にある野崎家です。野崎家は製塩業と新田開発で財を成し,敷地3000坪に書院・中座敷・茶室・土蔵・庭園などがあり,土蔵の展示館にはお雛さんがびっしり展示してありました。また,別邸の迨暇(たいか)堂には各家庭から持ち寄られた,お雛さんが並べられて「おひな同窓会」が行われていました。
なお,「雛めぐり」は3月11日が最終日ですが,野崎家の「お雛様展」は4月1日まで開催されています。
野崎家については,野崎塩業歴史館のHP(http://www.nozakike.or.jp/index.html)をご覧下さい。