SLやまぐち号のD51+C56重連の下り列車の撮影ポイントとして,津和野~船平山間の白井へ。
3時間前に現地へ着いたため,長門峡ほど場所取りには苦労しませんでした。
通過時間が近づくにつれ,カメラマンは次第に増え,最終的には300人近くになったでしょうか。
ただ,ここでも煙が巻いてしまい,C56が目立たなくなってしまいました。
5月6日,C56が山口線での最後の運行となり,前日の5日にはD51+C56重連で運行されるということで,写友と共に2年ぶりに山口へ。
かなりのカメラマンが殺到すると予想し,車を駐車できる場所が確保できそうなポイントとして,長門峡(下り)と白井(上り)を選択。
2時間前には場所取りができるだろうと思い,長門峡に着くと駐車場はほとんど埋まり,カメラマンの列が何重にもできているではありませんか。
いい場所が見つからず,先客の三脚と三脚のすきまに何とか入らせてもらって三脚をセッティングできました。
それにしても300人以上はいたでしょうか。10数年,山口線に来ていますが,このような状態は初めてです。
まずは,長門峡での画像です。
煙がもう少し上に上がってくれたら良かったのですが・・・。
最後に訪れたのは,潮駅です。
潮駅付近の線路沿いには桜並木があり,超人気スポットで昼間は混雑すると思い,夜間に訪れました。
ただ,ロケハンもせず,行き当たりばったりで撮影に臨んだので思うような写真は撮れませんでした。
浜原行きの最終列車と1本前の列車を撮影。
もっと画角の広いレンズを持ってきていればもう少しましな写真が撮れたかもしれません。
最終列車は,3秒のバルブ撮影で列車と車の光跡を残しました。
最終列車の通過後,追っかけの車が数十台,浜原駅をめざして通過していきました。
これで最後なんだー!!
《撮影日》2018,3.31