オリオン座流星群(3/5)

前回,前々回の投稿記事と今回の投稿記事の画像は,同じカメラで撮影しました。
連続撮影を続けること約3時間,25秒×433コマの比較明合成です。
右下の角あたりには,オリオン座があります。
流星が写っているはずですが,星の数が多くて消されてしまっています。

 

20141018_hiruzen_01[1]

《撮影データ》
18mm相当 F2.8 ISO1600 WB:AUTO 25秒×433コマの比較明合成

 

オリオン座流星群(2/5)

今回の画像は,前回の投稿記事と同じく18mm相当の広角で撮影していますが,横位置だけではあまり変化がないので,街明かりを入れて縦位置で撮影してみました。
残念ながら,2枚とも流星は写っていません。

 

hiruzen_0501[1]

 

 

hiruzen_0513[1]

《撮影データ》

1枚目:18mm相当 F2.8 ISO1600 固定撮影30秒 WB:AUTO プロソフトンフィルターA使用 Photoshop CS5で画像処理
2枚目:18mm相当 F2.8 ISO1600 ポラリエによる追尾撮影(星追尾モード:56秒) プロソフトンフィルターA使用 Photoshop CS5で画像処理

 

オリオン座流星群(1/5)

まもなくオリオン座流星群の極大日(10月22日)を迎えます。
極大日よりは少し前ですが,あまりに天気がいいので出かけることにしました。
初めは,備中国分寺の五重塔とのコラボを考えましたが,オリオン座が昇る方角が東南東で,ちょうど岡山市の方向になるので再考し,
光害が少ない蒜山に行くことにしました。
蒜山での星景写真の撮影は初めてですが,事前のシミュレーションで鬼女台を撮影ポイントとしました。
雲ひとつなく,条件は最高でしたが,流星は数えるほどしか撮影できませんでした。

 

hiruzen_0344[1]

 

hiruzen_0344_02[1]

上の画像を拡大しています。 

hiruzen_0452[1]
《撮影データ》
18mm相当 F2.8 ISO1600 1~2枚目は固定撮影(25秒)。3枚目はポラリエによる追尾撮影(星景モード:30秒,プロソフトンフィルターA使用)。画像処理あり。

北斗七星と流星

ペルセウス座流星群を撮影するために島根県の三瓶山へ。
今年の条件は最悪。極大日が満月の翌日で,天気予報も曇り。
現地に着いて何か所かロケハンし,選定条件として月と反対の方向の北極星付近の北から北西方向で,ロケーションがいい場所ということで東の原を選定。
19時半頃,カメラをセッティングしましたが,しばらく雲がかかっていました。やっと20時頃,雲がほとんどなくなってきたので撮影開始。 しかし,1時間もすると,雲がかかってきたため撮影終了。
帰宅して現像してみると,かろうじて1コマに流星が写っていました。 自然相手のことなのでいたしかたありませんが,来年に期待したいと思います。

ペルセウス_0108[1] 《撮影データ》
D800 28mm f2.2 ISO800 15秒 WB:k3200
2014,8.12 20:54