望遠でねらうプレアデス星団

おうし座のプレアデス星団です。和名はすばる。冬を代表する星団です。
肉眼でも数個の星を目視できます。
星が流れる心配があったので短めの露光にしたので星の写りはイマイチです。

 

【元画像】


【トリミング画像】


《撮影データ》
撮影日:2018,11.10
撮影地:福山市北部
71FL+マルチレデューサー0.7×DGT+D750(HKIR改造) 288mm F4 ISO2500 25秒×16コマのコンポジット(加算平均) SX2ノータッチ追尾 画像処理あり(StellaImage8+Photoshop CS5)

望遠でねらうアンドロメダ大星雲

北アメリカ星雲の次に狙ったのがアンドロメダ大星雲
秋を代表する星雲で,肉眼でもボヤーと見えます。
この画像も少し流れています。
極軸合わせの精度だけでなく,ウェイトのバランスの問題もあるのか!?
鏡筒の向く方向によってウェイトバランスの調整を行った方がいいらしい。

 


【元画像】

 



【トリミング画像】

《撮影データ》
撮影日:2018,11.10
撮影地:福山市北部
71FL+マルチレデューサー0.7×DGT+D750(HKIR改造) 288mm F4 ISO1600 60秒×12コマのコンポジット(加算平均) SX2ノータッチ追尾 画像処理あり(StellaImage8+Photoshop CS5)

北アメリカ星雲(実写テスト)

GP2赤道儀を写友に譲るにあたって使い方の説明と実写テストをしてみました。
最初は5D MARKⅡで,次に7Dで撮影してみました。
5Dで10数枚撮影しましたが,星が少し流れていました。原因がわからないまま,次に7Dに付け替えようとしたとき,バッテリーボックスから電池が少し浮き上がっていることに気づき,きちっとはめ込んで撮影してみました。すると,ほとんど星は流れていませんでした。
時間が無かったので3枚だけ撮影。その3枚をコンポジットしたのがこの画像です。
最高に澄みきった星空だったので天の川や北アメリカ星雲がよく写っています。CLSフィルターを取り付けていたのでより鮮明です。
レンズは,40mmパンケーキレンズ,中古で1万円ぐらい,おもちゃのようなレンズですが,これだけ写ります。

 


《撮影データ》
撮影日:2018,11.4 
撮影地:福山市北部
7D+40mm(35mm判換算:60mm) F2.8→F3.2~3.5 ISO2500~3200 30秒~60秒 CLSフィルター GP2追尾撮影 画像処理あり(StellaImage8+Photoshop CS5)

月面写真(月齢11.0)

澄み切った夜空にくっきり見える月は,写欲をそそられます。
久々に鏡筒と赤道儀を庭先に出して撮影。
直焦点や拡大撮影をやってみました。
まずは直焦点で撮影した画像です。

 


《撮影データ》
2018,10.20
ED100sf+フリップミラー+D800(直焦点) ISO100 1/200秒 12コマのコンポジット(加算平均) トリミング・画像処理あり