月面写真②(月齢18.4)

2枚目は,ティコ~コペルニクスあたりを撮影しています。
コペルニクス(左側中央)は,直径が95kmあり,ティコに次いで大規模な光条をもつクレーターです。

 


《撮影データ》
2020,11.4
ED100sf+IR/UVカットフィルター+ASI224MC FireCaptureでキャプチャー 600/2000フレーム(AutoStakkert!3:30%スタック) Registax6でウェーブレット処理  トリミングあり

月面写真①(月齢18.4)

火星の撮影後,月齢18.4の月面写真を撮影しました。
右下の大きなクレーターはティコで,直径が85kmあります。

 



《撮影データ》

2020,11.4
ED100sf+IR/UVカットフィルター+ASI224MC FireCaptureでキャプチャー 600/2000フレーム(AutoStakkert!3:30%スタック) Registax6でウェーブレット処理  トリミングあり

 

 

久々の火星

1か月ぶりの火星です。
次第に地球から遠ざかりつつあるのでもう一度撮っておこう思いました。
機材は,前回は反射望遠鏡でしたが,今回は屈折望遠鏡です。
屈折で惑星を撮影するのは2年ぶりです
シーイングもよくなかったし,写りもパッとしませんでした。

 


《撮影データ》
2020,11.4
ED100sf+パワーメイト×2.5+IR/UVカットフィルター+ASI224MC FireCaptureでキャプチャー 750/3000フレーム(AutoStakkert!:25%スタック) Registax6でウェーブレット処理  トリミングあり

月面写真(月齢18.7)

火星を撮影後,南東方向に月が綺麗に見えたので月面写真を撮影。
CMOSカメラで拡大撮影をするのは数えるほどしかやっていませんが,拡大撮影もいいですね。
これからもチャレンジしてみようと思います。
中央の大きなクレーターがティコです。
直径85kmで,深さが4850mあり,約1億年前に小天体の衝突でできたらしい。

 



    クラビウスは,月の表側で最大級のクレーターで,直径が225kmあり,四国がすっぽり入ってしまうほどの大きさです。

《撮影データ》
2020,10.6
R200SS+パワーメイト×2.5+IR/UVカットフィルター+ASI385MC FireCaptureでキャプチャー Gain:184 露出:1.948ms×250/1000フレーム(AutoStakkert!3:25%スタック) Registax6でウェーブレット処理 若干のトリミングあり