『ブラックホールってすごいやつ』がおもしろい!

今,『ブラックホールってすごいやつ』(扶桑社)という本を読んでいます。
天体写真を撮りながら宇宙のことについてあまり知らないので買って読んでいます。

この本の著者は,世界で初めてブラックホールの撮影に成功した,国立天文台水沢VLBI観測所所長の本間希樹教授。
「宇宙のはじまり」「ビッグバンとは」「ダークマターとダークエネルギー」「私たちも星のかけら」「天の川銀河はアンドロメダ銀河と合体する」など,知らなかったことを知るだけでなく,疑問に思っていたことが次々に解けていきます。まさに「目から鱗・・・」です。

漫画家の吉田戦車のイラストがふんだんに使われ,全ページオールカラーでわかりやすい文章なので小学校高学年以上なら読めると思います

ちょっと前に『宇宙はどこまでわかっているのか』 (幻冬舎新書)を買って読んでいましたが,なかなか読み進めませんでした。『ブラックホールってすごいやつ』は読みやすいのですぐ読めそうです。

【目次】

第1章:奇跡すぎる宇宙の話
第2章:偶然すぎる地球の話
第3章:ありえないブラックホールの話
第4章:ロマンがありすぎる宇宙人の話


(扶桑社HPより)

作品展に出展!

先日,町内会の作品展があり,写真4点を出展しました。
毎年開催されており,写真,絵画,書など40点あまりが展示されていました。
今年出展した作品は,オリオン大星雲ばら星雲ホタルと星空SLやまぐち号の4点です。

 

カブトガニ博物館に行ってきました!

孫を連れてカブトガニ博物館(笠岡市)に行ってきました。
二度目の来館です。

前回,見ることができなかったカブトガニシアターの映像を見ることができました。

カブトガニは笠岡湾沿岸をはじめ瀬戸内海沿岸に生息しており,博物館内では生きたカブトガニを観察でき,その生態を知ることができます。
博物館前には「恐竜公園」があり,8体の恐竜の模型(実物大)が展示してあります。
カブトガニと恐竜は同時代に生きており,カブトガニは「生きている化石」といわれています。