木次線と紅葉

木次線の「おろち号」往復を撮った後、3本目として普通列車を狙いました。
撮影地は、「おろちループ」に行く途中に下見して選んだポイントです。
以前、今回と同じ時期に来たときには結構紅葉がきれいでしたが、今回はすでに葉っぱが散った木もあり、今年は紅葉が早かったようです。
JR西日本は、「おろち号」を2023年度で廃止することを発表しています。
「おろち号」は沿線の地域にとって重要な観光資源になっており、何としても存続してほしいものです。

 


《撮影データ》
2021,11.6
備後落合~油木

紅葉とおろち号(2/2)

木次線の「おろち号」備後落合方面行きを「おろちループ」展望台で撮影後、宍道方面行きを狙いに油木駅付近に移動しました。
「おろちループ」に来る途中、備後落合から「おろちループ」間で紅葉がいい場所を探しながら移動、油木駅付近の紅葉が良かったので撮影ポイントに決めました。
まわりを山に囲まれてはいますが、少し開けた平地部分に木次線が走っており、紅葉をバックに走る「おろち号」が狙えます。

 

《撮影データ》
2021,11.6
備後落合~油木

紅葉とおろち号(1/2)

紅葉が見頃のようなので久しぶりに木次線の「おろち号」(トロッコ列車)を写友2人と共に撮り行くことにしました。
撮影計画は、「おろち号」の往復と普通列車1本です。
人気撮影ポイントはカメラマンが多いと判断し、備後落合方面行きは「おろちループ」から撮影。
宍道方面行きは、油木駅付近を撮影。
普通列車は、備後落合~油木間の鉄橋を撮影。
「おろちループ」付近の通過時刻は12:07、ギリ日陰になりました(予測どおりでした)。

 

《撮影データ》
2021,11.6
出雲坂根~三井野原

やっぱりM33はいい!

さんかく座M33(渦巻銀河)は何度か撮影していますが、今回の画像が一番きれいかな。
アンドロメダ銀河は大きくて迫力があっていいのですが、M33は色彩がいい。
今回もいろいろ課題ありだ。
30コマほど撮影したのですが、なぜかサイズが違っていて使えたコマはたった13コマ。
強めの画像処理も手伝ってノイジーだ。

ピントも若干甘く、露光も90秒ほどなのに星像が少しいびつになっている。
オートガイドはステラショット2を使っていますが、PHD2と比べてどうなのか。
一度PHD2でも試してみたい。

 

《撮影データ》
2021,10.29
R200SS+エクステンダーPH+ASI294MC-Pro(冷却-7℃) IR/UVカットフィルター SX2赤道儀+45EDⅡ+QHY5L-ⅡM ステラショット2(オートガイド)
GAIN:420 90秒×13コマの加算コンポジット ダーク補正:あり トリミング:なし