9年ぶりの水仙の島・六島(2/3)

水仙目あての来島者(観光客)がとても多かったので、一番の目的地である六島灯台に一目散で遊歩道を登って行きました。
日頃の運動不足のため早歩きの上り坂は大変でしたが、その甲斐あって一番乗りで水仙と灯台をカメラに収めることができました。
灯台の前にある漁業用のブイを使った猫の絵は、8年前にはありませんでした。
8年の間に変わったところが他にもいくつかありました。

 




《撮影日》
2023年2月12日

9年ぶりの水仙の島・六島(1/3)

9年ぶりに水仙の島・六島(笠岡諸島)を訪れることにしました。
笠岡港の乗船場には六島を訪れる観光客であふれていました。
臨時便が出る盛況ぶりで、およそ80人ぐらいはいたでしょうか。
今年は例年より開花が遅いということだったので、見頃が続いているのか半信半疑でした。
六島の前浦港から六島灯台への遊歩道を登っていくと、まだ一面水仙が咲き誇っていました。

 

《撮影日》
2023年2月12日

水仙の香薫る六島(過去分)

水仙が咲く時季なので撮りに行きたいのですが、今度の日曜日の天気がパッとしないようです。
この時季になると、笠岡諸島の六島水仙を思い出します。
過去、数回行っていますが、ここ数年行けていないので行ってみたいと思っているのですが・・・。

六島は、周囲4.6kmの小さい島ですが、この時季になると島の東側~南側一帯の山の斜面一面に水仙が咲き誇り、水仙の香が薫ります。
島の東側の山肌一帯に自生していた水仙を、六島小学校の子どもたちによって、東側登山道の両側に水仙が植えられ整備されていきました。
その後、六島灯台(1922年)へと続く道にも島の人たちが移植し水仙の群生地が広がり、さらに灯台のある高台にも水仙が植えられました。
六島へは笠岡港から定期船が出ています。→https://www.kasaoka-kankou.jp/access/ship
前浦港で下船して散策するのが便利です。
クラフトビールの醸造所(六島浜醸造所)もあります。いいですね!!https://mushimahamajo.amebaownd.com/

 

 


《撮影日》
2013年2月10日

ズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)

久々に明るい彗星が地球に接近。
2月2日にズィーティーエフ彗星(C/2022 E3)が地球に最接近しました。
現在、6等級前後ということで明るいうちに撮っておこうと思い、2月3日に撮影。
昨夜は、北天のきりん座のあたりにありましたが、
満月4日前の月齢12.6の月があり、月明かりの影響で淡い彗星の尾は写りませんでした。
尾が写るよう、月が欠けていく時期に71FL+CMOSカメラ(576mm)で再挑戦したいと思っています。
感度を上げて撮影していたコマを使い、フラット補正を加えて現像し、画像を入れ替えました。

 

【元画像】(周囲を若干トリミング)

 

【拡大画像】

《撮影データ》
2023年2月3日撮影
71FL+CometBPフィルター+マルチレデューサー+D5500(HKIR)
F4.1/288mm→432mm
ISO640/30秒×44コマのメトカーフコンポジット/ダーク補正・フラット補正あり
画像処理:ステライメージ9(自動処理)+Photoshop CS5(Nik Collectionで調整)