新幹線の車両以外に、線路の保守やトンネルの点検などを行う特殊車両も展示されていました。
運転台に上がらせてもらえる体験もありました。
多くの子どもや家族が上がって喜んでいました。
11月3日、電子観望会を三次市内で実施。雲もなく、月明かりもなく、満天の星空に参加者は感激!
子どもを含め19名が参加しました。昨年より数名増えました。
当日観望する星雲・星団、銀河の画像入りの資料を配付。
順次、ステラショットで自動導入し、Asiliveで観望。
観望した天体は、北アメリカ星雲、アンドロメダ銀河、M33、あれい状星雲、らせん状星雲、二重星団、プレアデス星団(すばる)、かに星雲、ハート星雲です。
スタックするに連れ、星雲や銀河の色や形がはっきりしてくると感激の声が上がり、スマホで液晶画面に映し出された画像を撮影していました。
案内役のW氏とH氏が星空の説明をしてくれて、参加者は聞き入っていました。
昨年より空の条件もよく、予定していた天体がすべて見れて、みなさん、喜んでくれてとてもよかったです。
昨年も今年と同じ時期だったので、来年は時季をずらして実施したいと思っています。
《撮影データ》
2023年11月3日
機材:102ED+UV/IRカットフィルター+RD+ASI294MC-Pro(冷却:0度)
赤道儀:SX2
Asiliveでライブスタック撮影
10/22に予定していた電子観望会は、雲が広がる予想だったので11/3に延期しました。
お試しをしていなかった木星を撮影し、一応最終確認を終えることができました。
星雲・星団、銀河の撮影システムから惑星撮影対象にシステムを変更して撮影しました。
102ED+5倍バローレンズ+ASI678MCではかなり画角が狭まり、自動導入に少し手間取りましたが何とか撮影することができました。
ただ、大気の揺らぎでピント合わせには四苦八苦しました。
全体にボヤーとした感じで、ピント合わせ、位置合わせがきちんとできているのか疑問が残ります。
11/3、実施できるように願っています。
《撮影データ》
撮影日:2023年10月23日
機材:102ED+×5.0バローレンズ+UV/IRカットフィルター+ASI678MC(合成焦点距離17,500mm)
赤道儀:SX2
撮像:Sharpcap(GAIN:100/露出:167ms)
コンポジット(ステライメージ9):1600/4000フレーム
トリミングあり