北斗七星(星野写真)

イリジウムフレアや天の川をポータブル赤道儀で狙ってみようと思い,半年ぶりにSkymemoを始動。
昨夜は,自宅よりは光害が少ない場所で撮影しましたが,200m以内に街灯が3本あるため色かぶりがあります。
色かぶりと合わせて周辺減光の補正もやりましたが,なかなかうまくいきませんでした。
明日24日,ISO400で60秒程度でイリジウムフレアを狙ってみたいと思います。
ヘルクレス座あたりで発光するので,北斗七星の右側,こと座の少し上あたりになるでしょうか。
街灯があるため光害カットフィルターを装着した方がいいかもしれません。

 


《撮影データ》
2019,5.22
D750(HKIR改)+24mm(F2.2) プロソフトンフィルターA Skymemosで追尾撮影(恒星時) ISO800 30秒×15コマのコンポジット(加算平均) 画像処理あり

M101(回転花火銀河)

プチ遠征1日目の夜,星雲を狙ったのですが,あいにく薄雲があり,成果はほとんど得られませんでした。
雲が薄い時間帯は,わずか30分ほど。最初に狙ったのが,北斗七星の柄の先端付近にあるM101(回転花火銀河)です。
その後,M81も撮影しましたが,雲が厚くなり,残念な結果になってしまいました。
帰宅して,画像処理しましたが,薄雲があるせいか,淡い銀河なのでうっすらとしか見えませんでした。
少し強めに画像処理をしてあぶり出したせいか,ノイズが出てしまいました。
条件のいい日に,また狙ってみたいと思います。

 


《撮影データ》
2019,5.4
R200SS+コマコレクターPH+直焦ワイドアダプター60DX+D750(HKIR改) SX2赤道儀による追尾撮影 ISO3200 60秒×7コマのコンポジット(加算平均)
画像処理+トリミングあり。

1年ぶりの「SLやまぐち号」(2/2)

下り列車は,白井で狙うことに。
カーブから出たところを正面気味に,その後はサイド狙いをイメージしてマニュアルフォーカスで撮影しましたが,ピントを合わせきれず,失敗。
風も依然強く,煙はグルグル巻き。最悪の結果となってしまいました。

 



1年ぶりの「SLやまぐち号」(1/2)

新月期を狙って,光害の影響が少ないと思われる恐羅漢に星撮りのプチ遠征に出かけました。
ところが薄雲がほとんど晴れることなく,成果がほとんど得られませんでした。
そこで,昼間は時間が空くので「SLやまぐち号」を狙いに山口へ行くことにしました。
でも,2日目は風が強く,煙が巻いて「やまぐち号」を覆ってしまい,散々な結果に。