12.8「土星食」起こる!

12月8日、釧路-秋田-珠洲(石川県)~岡山~宇和島~垂水(鹿児島県)などを結ぶ境界線より南東側の地域で土星が月の後ろを通る「土星食」が見られました。それより北西側では「土星食」は起こらず、土星が月の縁をかすめるように通る現象が見られました(下写真)。「接食」に近いようです。
望遠鏡での撮影ができず、望遠レンズ+デジイチでの撮影だったので土星は小さく、うっすらとしか写っていません。


《撮影データ》
2024月12月8日18時30分
300mm望遠レンズ+テレコン×1.4+D7200/ISO400 1/200秒/トリミングあり

思い出の「SLやまぐち号」(蔵出し動画)3/3

「思いでのSLやまぐちなにわ号」と「思いでのSLやまぐち号」の蔵出し動画の最終章です。 計4本をアップロードしましたが、最終章のこの動画(2012年10月13日撮影)が一番いいですね! 動画のアップロード容量制限が3Mなので動画の変換・圧縮に手間取り、サイズもまちまちになってしまいました。 容量の変更をしたいですね。 ※スマホ(Android)の場合、Edgeでは再生できませんでした。Google Chromeで閲覧してみて下さい。

 

 

 

思い出の「SLやまぐち号」(蔵出し動画)2/3

「SLやまぐち号」蔵出し動画の続きです。 動画の変換・圧縮ができず、変換・圧縮ができるソフトを探して何とかできたのでアップしました。
2012年10月13日撮影分の動画3本(下り2本、上り1本)のうちの下り2本目です。
撮影地は徳佐~船平山間で、田園地帯の平坦部を走るのでスピード感があります。
このポイントも逆行気味のためやや暗めです。
    ※スマホ(Android)の場合、Edgeでは再生できませんでした。Google Chromeで閲覧してみて下さい。

 

M33(さんかく座渦巻銀河)

天体写真の撮影は、ペルセウス座流星群以来3か月ぶりです。
とにかく雲がある日が多くて撮影チャンスに恵まれませんでした。
ようやく撮影チャンスが来ました。
狙ったのが、さんかく座の渦巻銀河(M33)です。
久々の撮影だったのでミスの連発で結果はさっぱりでした。
オートガイドも不調で約30コマ撮影しましたが、何とかコンポジットに使えたのが13コマでした。
なのでノイジーです。
近々にリベンジしたいと思います。

 


《撮影データ》
2024年11月21日
R200SS+コマコレPH+HUEIB-Ⅱフィルター+ASI294MC Pro(冷却:-5℃)
ASI120MM-mini+30mmF4ミニガイドスコープ/SX2赤道儀+ステラショット3(オートガイド&撮像)
Gain:420 65秒×13コマの加算平均コンポジット フラット補正:なし ダーク補正:あり