9/29、最初に撮影したのがアンドロメダ座の渦巻銀河「アンドロメダ銀河」(M31)です。
「アンドロメダ銀河」の見かけの大きさは、満月5個分ぐらいあり、迫力がありますが、撮るのはむずかしいです。
中心部が明るく、周辺部との明暗差が大きいので段階露出が必要ですが、中々うまくいきません。
撮影開始が21:40頃でしたが、わずかに薄雲があり、水蒸気量が多い感じで夜露で鏡筒がべっちょりとなる状態でした。
シーイングがよくない中で撮影した画像を画像処理するに当たって、四苦八苦しましたが、ボヤーとした感じになっています。
露出の間隔、露光時間、コマ数を見直し、次回再チャレンジです。
《撮影データ》
2022年9月29日 21:39撮影
R200SS+コマコレPH+HUEIB-Ⅱフィルター+ASI294MC Pro(冷却:0℃)
ASI120MM-mini+30mmF4ミニガイドスコープ/SX2赤道儀+ステラショット2(オートガイド&撮像)
Gain:300 90秒×30コマ+60秒×10コマ+30秒×10コマ+10秒×10コマ(総露出時間:61分)の加算平均コンポジット フラット補正:なし ダーク補正:あり