金曜日, 6月 17th, 2022 Archives

雲の上のまち・ゆすはら(梼原)その1

6月 17th, 2022 Permalink

6月11日~12日、高知に所用で出かけました。 行き帰りに少し時間があったので1日目は梼原(高知県)に、2日目 […]

6月11日~12日、高知に所用で出かけました。
行き帰りに少し時間があったので1日目は梼原(高知県)に、2日目は内子(愛媛県)に立ち寄りました。
まず梼原から。
梼原町は高知県の北西部、四万十川の上流域にあり、四国山地の山間にある小さな町で、9割が森林という自然豊かなところです。
北には日本三大カルストの一つ、四国カルストがあります。
幕末に坂本龍馬が脱藩した道も残っています。
梼原といえば、新国立競技場を建築デザインした隈研吾さんが設計した建造物(総合庁舎、雲の上のホテル、図書館、まちの駅ほか)がいくつかあります。
森林に囲まれた町に溶け込んでいます。

 


隈研吾さんが設計した梼原町総合庁舎

 


ゆすはら座(1948年に建てられた芝居小屋。隈研吾さんは、これを見て木の良さを見出したらしい)

 


 


隈研吾ミュージアム(歴史民俗資料館の隣にある)

 


歴史民俗資料館(梼原の歴史や産業を知ることができる)

 


神幸橋(梼原産の木材を使ってつくられている)

 

神幸橋は三嶋神社の参道橋になっている