5月26日の皆既月食に備えて機材のチェックとテスト撮影をしました。
屈折のED100sf(口径100mm,焦点距離900mm)を使用し,直焦点で撮影する予定でテスト撮影。
当日は,淡い薄雲が覆っていてシーイングはよくなかったので中心部がボヤーとした感じの写りになっていました。
シャープ処理をしましたが,イマイチの画像です。
画角的にはいいと思うのすが,皆既食が始まるとどのくらいの露光が必要になるか想像できません。
かなり暗くなるのでF9だと,数秒の露光が必要になるんでしょうね。
【元画像】
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≪撮影データ≫
2021,4.25
ED100sf+D7200(直焦点:1350mm相当) SX2赤道儀+SB10(追尾撮影) ISO100 1/320秒×20コマの加算平均コンポジット