プレセペ星団の撮影後,45EDⅡで撮影する対象天体が西の空に沈んでしまったので50mm標準レンズで星座写真を撮影しました。
50mmで収まりそうな星座は「しし座」ぐらいしかなかったので狙ってみましたが,あとから現像して星座線を引いてみると,後ろ足が途中で切れていました。
《撮影データ》
2020.2.24
ISO800 30秒×20コマの加算平均のコンポジット
【星座絵(しし座)】
23日夜は,久しぶりにすっきりした夜空だったのでポタ赤を持ち出して撮影。
本当は反赤で撮影したかったのですが,長い時間での撮影ができなかったので短時間で準備ができるポタ赤にしました。
45EDⅡ+レデューサーで星雲・星団を撮影したことがなかったのでお試し撮影をしました。
オリオン大星雲を撮りたかったのですが,高度が低かったので諦めて「プレセペ星団」(M44)を狙ってみました。
星の色が思うように出せません。
342mmだと迫力に欠けます。
M44は,かに座にある散開星団で3.1等級と明るく,光害の影響が少ない場所だと,ボヤーとした感じで目視できます。
【元画像】
【トリミング画像】
《撮影データ》
2020,2.24
45EDⅡ+レデューサー+D5500(HKIR)342mm ISO1600 Skymemo sで追尾撮影 20秒×18コマの加算平均コンポジット 画像処理あり
今,『ブラックホールってすごいやつ』(扶桑社)という本を読んでいます。
天体写真を撮りながら宇宙のことについてあまり知らないので買って読んでいます。
この本の著者は,世界で初めてブラックホールの撮影に成功した,国立天文台水沢VLBI観測所所長の本間希樹教授。
「宇宙のはじまり」「ビッグバンとは」「ダークマターとダークエネルギー」「私たちも星のかけら」「天の川銀河はアンドロメダ銀河と合体する」など,知らなかったことを知るだけでなく,疑問に思っていたことが次々に解けていきます。まさに「目から鱗・・・」です。
漫画家の吉田戦車のイラストがふんだんに使われ,全ページオールカラーでわかりやすい文章なので小学校高学年以上なら読めると思います。
ちょっと前に『宇宙はどこまでわかっているのか』 (幻冬舎新書)を買って読んでいましたが,なかなか読み進めませんでした。『ブラックホールってすごいやつ』は読みやすいのですぐ読めそうです。
【目次】
第1章:奇跡すぎる宇宙の話
第2章:偶然すぎる地球の話
第3章:ありえないブラックホールの話
第4章:ロマンがありすぎる宇宙人の話
(扶桑社HPより)