２日目の朝，まず訪れたのは兼六園です。
金沢城の外庭として，加賀藩５代藩主・前田綱紀が築庭し，その後歴代藩主が手を加え，現在の形になりました。
台風の通過後であったため，落ち葉や小枝が苔の上に落ちていましたが，清掃作業が行われていました。
兼六園のシンボルであることじ灯籠を少し角度を変えて撮ってみました。

霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島

１日目の夜に訪れたのは，加賀藩祖前田利家公ゆかりの神社である尾山神社です。
明治初めに前田利家公と正室お松を祀るために建立されました。和・洋・中の様式を取り入れており，五色のギヤマンの神門は特徴的です。
金沢市内各所では金・土・祝日を中心にライトアップがあります。尾山神社は毎日ライトアップされています。

次は，主計町茶屋街から浅野川大橋を渡ってひがし茶屋街へ。
ひがし茶屋街は，金沢三大茶屋街のなかで最大です。
ひがし茶屋街ではお茶屋（国指定重要文化財：志摩）を見学することもできます。
一眼レフカメラはロッカーに預けないといけません（コンデジ，スマホはＯＫ）。

浅野川大橋

ひがし茶屋街

お茶屋：志摩の中庭（２階から）

お茶屋：志摩の中庭

１０月初旬，所用で金沢へ。
金沢は２～３度訪れていますが，時間が無くて見ていないところがいくつかありました。
今回は行けなかったところへ行ってみることにしました。
今回訪れたのは，２１世紀美術館－主計町茶屋街－ひがし茶屋街－兼六園－金沢城－長町武家屋敷跡です。

初回は，主計町（かずえまち）茶屋街です。
主計町茶屋街は金沢三大茶屋街の一つで，現在も茶屋が営業しており，狭い路地裏や町並みは江戸時代からの面影を残しています。

暗がり坂