今回のポイントは,鷲羽山と六口島・櫃石島の間のせまい海峡部分。遠くには大槌島があり,太陽1個分のスペース。
事前にカシミール3Dで念入りにシミュレーション。その甲斐あって,バッチリ海峡部分に“だるま朝日”が収まりました。
【撮影データ】
2016,3.12
D5300+50-500mm+テレコン×1.4(1050mm相当)
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
神島(笠岡市)での“だるま朝日”が撮影できるチャンスがそろそろ終わるので出かかることに。
前日の天気・雲量予報もまずまず。カシミール3Dでシュミレーションして現地入り。
1時間前に現地に到着し,シュミレーションしたポイントにカメラをセッティング。
“だるま朝日”は,シュミレーションどおり鷲羽山と六口島・櫃石島の間に現れました。
【撮影データ】
2016,3.12
D5300+50-500mm+テレコン×1.4(1050mm相当) ISO250 F11 1/200秒
カシミール3Dでシミュレーション(500mm)した画像です。
もう少し右(南)方向の方がいいかもしれませんが,人家や高い屏があるので避けました。
太陽柱(サンピラー)現る!!
日の出直前~日の出直後に太陽柱(サンピラー)が出現しました。
太陽柱を見たのは初めてで,“だるま朝日”の撮影後にカメラに収めました。
太陽柱は空気中を漂う氷の結晶に太陽光が反射し,柱のように見える珍しい自然現象です。
寒い時期,太陽の位置が低い朝や夕方に現れることがあるということです。
そういえば今朝はかなり気温が低かったようです。