自生地は７か所あり，それぞれ開花の時期が違うようで長い期間楽しめるようです。
八幡神社の横が一番速いのでしょうか！？
道路から近く，簡易トイレもあり，利用しやすいです。
ずっと楽しめるように，維持保存ために少しばかり募金してきました。

今回の撮影では，１台は105mmマクロレンズを，もう1台には35mmレンズ（52mm相当）を装着して撮影しました。
どちらも中古レンズですが，比較的明るいレンズなので撮りやすかったです。
早めのシャッターを切るには明るめのレンズがベターです。
投稿記事の1/5，2/5は35mmレンズで，3/5～は105mmマクロレンズで撮影しました。

低い位置からの撮影はブレやすいので感度を少し上げて，シャッター速度も少し早めの1/60～1/125秒で撮影しました。
カメラを持った手を地べたに置くような感じでしっかり固定して撮影しましたが，それでも１割程度はブレていました。

春を告げる節分草の開花の情報が，昨日の広島ホームテレビで報道されていました。
ということで，早速庄原市総領町へ出かけました。
町内には７か所で節分草が自生しており，開花すると，順次公開されます。
２月２６日現在，３か所で公開されており，満開の八幡神社横の自生地へ。
節分草を撮影するのは初めてで，白い萼（花びらが退化したもの），薄紫の雄しべ，黄色の蜜腺の色合いはとても可憐です。
背丈が10cmほどしかないのでしゃがんで撮るのはちょっと苦痛ですが，可憐さはそれを忘れさせてくれます。