京都桜紀行の第2弾は,西陣に近い本隆寺(上京区智恵光院五辻上ル紋屋町330)です。
本隆寺にはソメイヨシノと枝垂れ桜があり,とくにソメイヨシノは幹回りが大きく,年数も経っているようですが,樹勢が良く,花の付はとてもよかったです。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
今年の冬が寒かっただけに桜の開花が遅くなるのではないかと心配しましたが,昨年よりは数日開花が早かったようです。
京都盆地には数多くの桜ポイントがあり,桜の種類も様々で開花時期にも幅があって,長い期間桜が楽しめます。しかも交通機関も発達しており,移動するにも便利なので限られた時間の中で撮影するには好適地です。
事前にネットで開花状況をチェックし,「満開近し」「5~7分咲き」 のポイントを選んで行くようにしています。
今年は,1日目(3/30)に渉成園(枳殻邸)~本隆寺~平野神社~嵐電の桜のトンネル~東寺(ライトアップ)~高台寺(ライトアップ)を,2日目(3/31)は祇園白川~南禅寺~勧修寺~毘沙門堂を訪れました。
順次,紹介していきます。
初回は,東本願寺の飛び地にある渉成園(枳殻邸)です。