要害桜も千鳥別尺のヤマザクラも散り始めたので星景写真はあきらめ，除虫菊をねらうことにしました。

開花状況がよくわからないまま，初めて除虫菊をねらいに因島・重井へ。
18時半頃，重井西港がのぞめる丘に上がると，３名ほど先客がありました。
開花状況は３分程度です。
薄明があるうちは除虫菊は写りましたが，薄明がなくなると暗くてほとんど写りませんでした。
先客のカメラマンがライトで数秒照らすと，何とか写りました。
船足が遅いフェリーの航跡を撮ろうとすると，２分近く露出しないといけないのですが，そうすると家の灯りや港の街灯が明るくなってしまいます。船足が速い高速船で30秒～１分程度の露出に抑えたほうがいいのかもしれません。
ゴールデンウィーク後半には見頃を迎えそうなので，再度挑戦してみたいと思います。

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撮影日：2013,4.27
撮影データ：Nikon　D800　24-120mm　f9　ISO400　105秒（３枚目）

桜と星の星景写真を撮りたいと思いながら，なかなかチャンスがなく，星景写真はあきらめて，見頃となっている東城町小奴可の要害桜（ライトアップ）の撮影に。
月が出ているので星は無理と思い，月を入れようと考えましたが，月は雲にかくれんぼ。途中小雨がパラパラ。最悪の条件でした。
千鳥別尺のヤマザクラをねらってみたいと思っていますが・・・。

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上下町宇根には，地域おこしとして水田に水芭蕉を植えているので撮影しました。
時季的には見頃を過ぎていましたが，撮影に耐えられる個体を探して撮影しました。

上下町宇根は，カタクリを保護したり，水芭蕉を植えて，地域おこしをしているようです。
一方，河井谷も同様にカタクリを保護し，地域おこしをしているようですが，宇根に比べると，訪問客は少ないようです。その分カメラマンにとっては撮影しやすい環境です。