日曜日, 7月 17th, 2011 Archives

鯉が窪湿原の花

7月 17th, 2011 Permalink

あまりの暑さに山口行きを断念。早朝の湿原の花を撮りに新見市哲西町の鯉が窪湿原へ。 鯉が窪湿原は「西の尾瀬」とよ […]

あまりの暑さに山口行きを断念。早朝の湿原の花を撮りに新見市哲西町の鯉が窪湿原へ。
鯉が窪湿原は「西の尾瀬」とよばれている湿原で,夏場を中心に約300種類の花が咲きます。
とくにオグラセンノウビッチュウフウロなどは,氷河期,日本が大陸と陸続きであったころ,中国東北部や朝鮮,日本の各地に広く分布していたと考えられる植物が,その後の温暖化によりほとんどが消滅していく中,かろうじて生きのびている残留植物です。
残念ながらビッチュウフウロはまだ咲いていませんでした。
今回は4度目となりますが,年々笹やヨシが生い茂り,花が見えにくくなっているようです。

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オグラセンノウ(ナデシコ科)

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クサレダマ(サクラソウ科)

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ノハナショウブ(アヤメ科)
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ヤマジノホトトギス(ユリ科)
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シモツケソウ(バラ科)

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キキョウ(キキョウ科)