しぶんぎ座流星群~不発か!?(1/3)

1月4日、しぶんぎ座流星群が極大を迎え、月明かりの影響がなく、放射点も高くなるので条件がいいということでプチ遠征。
ということもあって3台体制で撮影。
1台目のコマをチェックしましたが、目立った流れ星は見つかりませんでした。
上の画像を拡大してみたら、小さい流れ星が1つ写っていましたが、パッと見わかりません。

 

 

《撮影データ》
D5500(HKIR)+10mm F2.8 ISO2500 LEE No,3フィルター 上:8秒×252コマの比較明コンポジット(33分)/下:8秒×145コマの比較明コンポジット(19分)

 

ちょっと寂しい”ふたご座流星群”③

三脚固定撮影のカメラには流星は2コマしか写っていませんでした。
そのうち一つは小さめなので,何とか見れるのはこの1コマです。
おうし座のプレアデス星団(すばる)~ペルセウス座あたりを狙っています。
光害カットフィルター(スターリーナイト)を装着しているので画像処理がうまくいきませんでした。
カリフォルニア星雲(ペルセウス座)のすぐ横をかすめています。

 


ちょっと寂しい”ふたご座流星群”②

昨年は,月明かりがあっても結構明るい流星を数個撮影できましたが,今年1個だけか(もう1台のカメラの現像をしていないので)。
オリオン座~おうし座のプレアデス星団(すばる)のあたりを狙いました。

この画像に写っているのは,小さめの流星が3個(オリオン座の上と左側)。目立ちません。
オリオン座の位置が光害の影響がある南方向だったので光害カットフィルター(スターリーナイト)を装着して撮影しましたが,画像処理に四苦八苦しました。

 


ちょっと寂しい”ふたご座流星群”①

13日の日曜日は,雲が多そうな予報だったので,前日の12日に”ふたご座流星群”を撮影することに。
20時半頃~24時頃まで撮影しましたが,目視できたのは1時間に2個程度。
極大日時が14日10時頃なので,1日前ならもっと流星が目視できると思いましたが,意外と少なかったです。
ポタ赤の追尾と三脚固定の2台体制で撮影しました。
この画像は,カシオペア座あたりを追尾撮影をしたものです(アンドロメダ大星雲を入れ込みました)。