Category: 世界遺産

三池炭鉱関連の近代化産業遺産~三池港・旧長崎税関三池支署

10月 13th, 2016 Permalink

石炭は外国にも輸出されたので三池港には税関もありました。 三池港の開港と同時に開庁したのが,旧長崎税関三池税関 […]

石炭は外国にも輸出されたので三池港には税関もありました。
三池港の開港と同時に開庁したのが,長崎税関三池税関支署です。木造平屋建てですが,明治後半の洋風建築です。
支署のすぐそばには炭鉱専用鉄道の線路の一部が保存されています。

 

20161002_0780_r

20161002_0785_r

20161002_0790_r

20161002_0786_r

石炭貨車を牽いた電気機関車(旧長崎税関三池支署の説明板より)

明治日本の産業革命遺産~旧三池炭鉱・万田坑⑤

10月 12th, 2016 Permalink

旧三池炭鉱・万田坑の見所の3つめは,職場(修繕工場)です。 その他に,事務所,浴室,山ノ神祭祀施設などがありま […]

旧三池炭鉱・万田坑の見所の3つめは,職場(修繕工場)です。
その他に,事務所,浴室,山ノ神祭祀施設などがあります。

 

20161002_0652_r
職場(修繕工場)には機械や工具などがそのまま保存されています。

 

20161002_0658_r
事務所(旧扇風機室)正面

 

20161002_0680_r
事務所裏側

 

20161002_0669_r
安全燈室および浴室(手前に安全燈室,奥に浴室がある)

 

20161002_0684_r
浴室(坑内の炭じんで汚れた体を洗った)

明治日本の産業革命遺産~旧三池炭鉱・万田坑④

10月 11th, 2016 Permalink

旧三池炭鉱・万田坑の見所の2つめは,第二竪坑櫓と第二竪坑坑口です。 第二竪坑櫓は,1908(明治41)年に竣工 […]

旧三池炭鉱・万田坑の見所の2つめは,第二竪坑櫓第二竪坑坑口です。
第二竪坑櫓は,1908(明治41)年に竣工し,高さ18.9mの鉄鋼製で,ケージ(エレベーターのかご)を吊り下げ,人員や資材を昇降させる施設です。
第二竪坑坑口は,深さが264mのたて穴が開いていていましたが,現在は土で埋められています。坑口の左側には信号所施設があり,巻揚機室の運転手や坑底とベルや電話で連絡を取り合っていました。

 

20161002_0699_r

20161002_0708_r
信号所施設

20161002_0693_r
第二竪坑入口

20161002_0720_r
石炭運搬車(第二竪坑入口)

明治日本の産業革命遺産~旧三池炭鉱・万田坑③

10月 10th, 2016 Permalink

旧三池炭鉱・万田坑の第二巻揚機室の2階には電動(モーター)式の巻揚機や深度計,運転台などがあります。 今すぐに […]

旧三池炭鉱・万田坑の第二巻揚機室の2階には電動(モーター)式の巻揚機や深度計,運転台などがあります。
今すぐにでも動きそうな感じです。

 

20161002_0419_r

20161002_0499_r

20161002_0443_r

20161002_0435_r

20161002_0439_r

20161002_0431_r