４か月ぶりのＳＬやまぐち号。
今回は流し撮りに挑戦しようと，ポイントを長門峡の橋梁に決定。気温の予測が３５度だったので，待ち時間日陰があるところということで決めましたが，これが失敗のもとでした。
しだいに距離が離れていくポイントで，シャッタースピードも遅かったのでブレてしまいました。
やはり平行するポイントにすべきでした。
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8月, 2012 Archives
昨日（１０日）の夜の天気予報は，昼間は曇りになっていましたが，夕方の予報では２２時以後は晴れマークに変わっていました。１２日，１３日は天気が悪いので最後のチャンスと判断し，神石高原町へ。
２１時頃に現地へ。撮影準備の間にも明るい流星が流れました。２台のカメラのセッティングを終え， 撮影開始したのは２１時半頃。１時間に２～３個程度の流星を眼視できましたが，カメラにかろうじて収まったのは３枚程度でした。そのうち１枚は流星か人工衛星か，判断ができにくいものです。
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撮影日時：2012,8.11 00:14
撮影データ：50mm F1.4→F2.0 ISO640 60秒 ポラリエ追尾撮影
流星なのか人工衛星なのか？
撮影日時：2012,8.11 00:26
撮影データ：50mm F1.4→F2.0 ISO640 60秒 ポラリエ追尾撮影
比婆山からの下山中，黄色い花が道路脇に咲き乱れ，蝶が群がっていました。何の花かわからなかったので，自宅に帰って調べてみると，帰化植物のオオハンゴンソウとわかりました。鳥の仕業なのでしょうか？ 繁殖力が強そうなので植生を乱す恐れがあります。何らかの処置をした方がいいのではないかと思いますが，どこに連絡したらいいかわかりません。
８月１２日，１３日は天気が悪そうなので流星を撮影するのはむずかしいかもしれません。
熊の情報に関係なく，比婆山には行かないことになりそうです。ということで，流星にめぐり会える確率は少ないかもしれませんが，近日中に１～２度比較的近場のポイントで撮影しようと思います。
オオハンゴンソウに群がる蝶たち
比婆山にはさまざまな蝶が乱舞していました。蝶は詳しくないので調べてみましたが，よくわからないものもあります。
流星撮影地としての比婆山はベストなのですが，不安材料が一つあります。それは熊がいるのではないかということです。念のため，「県民の森」に問い合わせてみました。目撃情報はないが， 熊の声を聞いた人がいるとのこと。どこまで信用していいのでしょうか？
だれか，このあたりの熊情報に詳しい方はいらっしゃらないでしょうか？
アサギマダラチョウ
コヒョウモンかメスグロヒョウモンか？
ペルセウス座流星群の撮影地を探して比婆山へ。
頂上付近はカワラナデシコやオオバギボウシ・イブキトラノオなどのお花畑。様々な蝶やトンボが花に群がっていました。花の時期としては７月下旬がよかったかもわかりません。来年は７月に来てみたいと思います。
ともかくペルセウス座流星群の撮影地は比婆山を入れて３～４か所を選定。８月１２日と１３日の極大の日以外にも 撮影したいと思っていますので，当日のそれぞれの場所の天候を見て，場所を決めたいと思います。
登山道脇に咲き乱れるカワラナデシコ
ヒヨドリバナに群がる蝶たち
広島ではこの時期，様々な集会やイベントが行われています。また，被爆電車が走ったり，灯ろう流しが行われたり，様々です。
普段なかなか来れないのですが，この時期は足が向きます。
広島からの帰りに書店に寄ってみると，『日本の世界遺産～原爆ドーム』（朝日新聞出版，580円）を売っていたので買って帰りました。
原爆ドームについては，ＨＰ（http://www.city.hiroshima.lg.jp/toshiseibi/dome/）をご覧下さい。
洋式庭園の噴水（中庭）
