田んぼの畦などに彼岸花が咲き始めています。
彼岸の頃に咲くので彼岸花と名付けられたようですが,見事に毎年同じ頃に咲きます。
大陸から稲作とともに伝えられ,地下茎(鱗茎)には毒があるためモグラなどから畦を守るために植えられたようです。
ルーツはともかく,彼岸花のある風景は夏から秋への季節の変わり目を象徴するものとなっています。
まだ見頃には少し早いので,今までに撮りためた写真の一部をアップロードしたいと思います。
なお,三次市吉舎町辻の彼岸花開花状況は,吉舎町商工業振興支援センターHPをご覧下さい。