前回投稿記事の「しし座のトリオ銀河」の前に撮影したのがM51(子持ち銀河)です。
オートガイドが安定せず,20コマほど撮影しましたが,使いものになったのは半数程度。
ガスっぽい空の影響や少ないコマ数で,画像はザラザラでノイジーです。
M51は,りょうけん座の渦巻銀河でおおぐま座とりょうけん座の境界あたりにあり,北斗七星のひしゃくの柄の先端付近にあります。
《撮影データ》
2021,3.23
R200ss+エクステンダーPH+ASI294MC-Pro(-10℃) QBPフィルター装着 QHY5L-Ⅱ+50mmF4ガイドスコープ SX2+ステラショット2(オートガイド) Gain:368 180秒×10コマの加算コンポジット