“中秋の名月”,満月過ぎの月です。
なかなか月や星がくっきり見れる日が少ないので,月が出ていると思えば,撮ってみたくなります。
撮影機会が少ない分,画像処理について少し勉強してよりよい画像になるようにチャレンジしてみました。
今回の月の撮影では,ダーク補正とフラット補正をして仕上げてみました。
フラット補正はいろんな方法があるようですが,白色のアクリル板を使った簡易的な方法でやってみました。
以前の月の画像よりはノイズも減って,少しですが,きれいに見えるように思います。
《撮影データ》
2018,9.27
71FL+×1.4テレコン+K-70(840mm) ISO160 1/200秒 10コマのコンポジット(加算平均)+ダーク補正+フラット補正(Stellaimage8) トリミングあり