連休を利用して明石へ。
かなり前に一度来ていますが,見残しがあったので再訪しました。
お目当ては,明石城と天文科学館のプラネタリウムです。
明石城には天守閣がありません。
つくる予定で天守台まではできていましたが,戦乱のない時代が到来するだろうということで造られることはありませんでした。
坤櫓(ひつじさるやぐら)と巽櫓(たつみやぐら)が現存するのみです。
左が坤櫓,右が巽櫓です。
坤櫓は一般公開していて入ることができました。
天文科学館では,40cm反射望遠鏡で昼間の金星を観望。昼間でもきらきら輝く金星を見ることができましたが,地球との距離が離れているためか,小さく見えます。
プラネタリウムでは,「平成の天文現象をふりかえる」というテーマで上映されており,いろいろ思い出しながら眺めていました。
女性解説員のやさしい声に時々眠気を誘われましたが,50分間楽しむことができました。