毎年,夏には歴史や文化,自然に親しむためにお気に入りの場所に出かけています。
夏の平地は暑いのでできるだけ涼しい場所にも行くことにしています。 ということで,今年は信州です。目的地は2つ。一つは葛飾北斎が晩年に一時期を過ごした小布施町と,もう一つは志賀高原のトレッキングです。
小布施町には葛飾北斎が89歳の時に描いた,「八方睨み鳳凰図」という天井画が岩松院というお寺にあります。また,北斎の作品を集めた北斎館があります。「鳳凰図」は撮影禁止のため岩松院の公式HP(http://www.gansho-in.or.jp/annaizu.htm)をご覧下さい。
「鳳凰図」は紹介できないので,志賀高原の写真を紹介したいと思います。
志賀高原は火山・温泉・湿原・池などがあり,豊かな自然が味わえます。今回は前山~四十八池湿原までの往復のトレッキング(約2時間)で, 湿原の草花などを撮影しました。時間に余裕がなかったので写真をあまり撮ることができませんでしたが,3回程度に分けて紹介したいと思います。